軽井沢のしっとりした涼しさをどうぞ

昨日 ( 05/17 ) は、

長野県の天気予報では曇りと出ていて、

雨は降りそうもなかったから、

先週のリベンジにと軽井沢レイクガーデンに行ってきた。

たった一週間で

道々の山の様子もずいぶん違っていたし、

ガーデンに着いて見る色合いも変わっていた。

もっとも、先週は気持ち良い晴天だったけど、

今回はしっとりした曇り空。

前日が雨だったせいもあり

ガーデンの真ん中はレイクだけに、全体に湿度は高めでも、

涼しさは快適さをもたらす。

そして、リベンジだから

カメラとレンズは先週と同じで、

70Dにタムロンのマクロ180mm。

咲いている花の内容は先週とはずいぶん変わっていたし、

天候の違いも大きいから撮れた写真は当然違う。

先週のチョンボを知っているヘッドガーデナーさんには、

「パソコンに取り入れるまでが撮影だからね‼」

と笑顔で念を押されて帰途につき、

帰ってからしっかりパソコンに取り入れ終えて、

先週の轍は踏まずに済んでようやくホッとしたのだった。

その内から今回は22枚を厳選して載せよう（*^_^*）

　チケットハウスのすぐ近くに、こんなヒアシンス？

　コロンとしたチューリップにレインドロップが乗る。

　チューとリップ　

　「私を忘れないで。」とチューリップに、大衆が言ってたとか？

　花径が枝分かれするチューリップに、中ほどが白いスイセンを併せた。

　フリチラリア・ペルシカの、花色の渋さが何とも好い。

　カマシアがたくさん咲いていたけれど、何故か選んだのこの花1本。

　スズランは180mmマクロだと、却って撮りにくいナ。

　ユキザサの控えめな存在が好い。

　この画の主役は、勝手に生えてきた野草のコンロンソウだよ。

　ホスタの葉っぱが芸術してる。

　ペルシカリア・ビストルタたちは、立ち位置が自由気まま。

　藪の陰でひっそりとヤマブキソウ。

　タイが4匹釣れました

　白いイカリソウに、レインドロップをあしらってみた。

　軽井沢ではシロヤマブキが今まさに旬だった。

　ガールマグノリアの華奢さは、うん、ガールのイメージだね。

　一番の早咲きのバラ、ロサ・セリケア❝ヒドコートゴールド❞。有翅成虫アブラムシが付録？

　ヘッドガーデナーさんお気に入りのリンネソウ。今年の初顔さん。

　アルケミラ・モリスの葉に降りた雫は、なぜか長持ちするという。

　和傘のようなキノコさん一家が、コクリュウの傍で慎ましく。

　湿地が好きなコウヤワラビの若者は、水際近くで伸びをしてる。