烏川でカラスさん、カラスの行水 ほか
2021年 04月 22日
これもねぇ、これ!と決めかねる。でも、綺麗だよね、うん
適度な荒れ具合が良かったこの公園は、近年、森が林になってきた。
何グミかな?無造作にワサワサ茂って、花もたくさん咲いていた。
毎年、キク科の花でよく見かけるヤブキリっ子は、今年はやっとお初。
ヒメウラナミジャノメも、今年の初物。
スジグロシロチョウのお腹、こんなに黒かったかなぁ。鱗粉が取れた?
アゲハの吸水シーン。お尻からの水滴が二つ写ったのは、ボクの粘り勝ち。
カワラヒワの今のご馳走は、河原の熟しかけた菜種。熱心に食事中。
ハリエンジュで巣作り中のハシブトガラスを見つけた。夏日で暑そう。
もうたまらん、とばかりに烏川の浅瀬に移動した。何?シャレじゃないよ。
バチャバチャと、『烏の行水』が始まった。
延々と、こんな場面が続いて撮るもの飽きたよ。
長い行水がやっと終わったみたい。
涼しくなったから、巣作りの場に戻るのかな。
ムラサキハナナの咲いているところは、本当はハナショウブ園なのに。
水辺の森だから、水辺のヤグルマギクもちょうど良いかな。
近くの民家で、竿と矢車と吹流しまで揃った鯉のぼりの泳ぐ光景は懐かしい。
確かに水辺の森ではなく林のようですね~^^
でも、私はこのくらい明るい、少しお手入れのされている林は好きです^^
玉村にこんなに自然の多い公園があるなんて知りませんでした。
で、へぇ~っと声を上げたのが、アゲハの吸水シーンです。
アゲハって吸水するとお尻から水滴を出すのですか?
そして、それを撮られたh6928さんも粘り勝ちでしたね~
烏の行水シーンもしかりです!
御衣黄も見ていません。
咲き進むとピンク色になっていきますよね。
昨日、アキグミと名前の有った花を写してきました。
今日も暖かい日でしたが、一日家にいました。
帰宅した夫が「よく出かけなかったね。」と言いましたが
毎日同じところばかりでは飽きてしまって。
でも「ナンジャモンジャが咲いているってよ」と
情報も持ち帰ってくれました。
この公園は、玉村町が国土交通省の許可を得て公園として借用しているようで、
初めて行ったときは、まだ整備が行き届いていない河川敷の荒れ地でした。
年を追うごとに綺麗になって来て、近年ではお休みの日に行ったりすると
信じられないほどの人出で、BBQなどを楽しむ人々でいっぱいだったりしますよ(^-^)
森から林になったのも、人気の出てきた原因なのでしょうね、きっと(^^)v
アゲハに限らず、チョウの吸水は
水の中に含まれるミネラルを吸って、余った水をお尻から出すのだそうです。
一般的には♂が良く行うそうで、なんでも、丈夫で元気な精子をつくるのに必要なのだとか。
とは言え、実際にお尻から水滴が出てくるのを写真にするには苦労します(;^ω^)
この1カットのために無駄撃ちしたコマは膨大で、削除が大変でした💦
行水は、まだ木の葉が茂っていないのに夏日になってしまって、
カラスさん、暑さに相当まいっていたみたいです。おかげで面白シーンが撮れました。
ここにはこの2種の八重桜があるのですが、
御衣黄の方は何となくでも分かりますけど、
もう一方の方は判断が付きませんでした。
ここは、まだ発展途上の公園なので?
植物には全く名板などが無く、ちょっともったいないなぁ~って感じました。
植えた時に名板を設置しないと、担当者が変わったり退職したりして、
後から調べようがなくなってしまった・・・という例は数限りなく多いのに・・・です。
最初あった名板が風化・劣化で破損したまま分からなくなっている、
という例は古い公園では多いですしね・・・。
せっかくの公立・公営なのに、その辺はきちんとして欲しいのに・・・。
確かに毎日同じ所では、お出かけも気分が萎えますよね。
でも、ナンジャモンジャ情報はありがたいですよねヽ(^o^)丿