氷雨の公園で一人
2021年 01月 25日
ミツマタのツボミは咲くまで、この姿から先が長いんだよね。
アセビも咲くにはまだ日にちがかかりそうだね。
ネコヤナギの花芽が、ようやくコートを脱ごうと・・・。
ここのロウバイは咲くのが遅いようだ。ツボミも数が少ないし・・・。
雨に耐えつつ、俯いて咲く二ホンスイセンたち。
これは何だろう?見たことがあるような、無いような。ナデシコ科?
オニノゲシのロゼットには大小の水玉が乗っている。
あれ?これは何だっけ?と・・・、思い出したらマツヨイグサだ。
ヘラオオバコって花穂が立つ頃には目立つけれど、冬はこんな姿。
氷雨に打たれてなお瑞々しい姿を見せる、センニンソウ。
「忍冬」と書いてスイカズラと読ませる。寒中のそのスイカズラ。
『野村』というモミジの、落ちないでいた葉っぱ。受験生に贈りたい。
ここでも雨を待ち焦がれていたコケが、トウカエデの幹で復活。
ちょこっと見える高崎の市街地に、横たわる霧の帯が珍しかったので。
だぁれも遊んでくれない遊具が、寂しげに雨に濡れていた。
本当に久しぶりの2日連続の雨でした☂
植物たち、氷雨に耐える姿が✨キリリと美しいですね!
ネコヤナギの花芽、雫のついたロウバイの蕾、特にお気に入りのショットです♪
寒そうに色づいた葉、冬を越えたロゼット、春を待つ新芽や蕾・・・
ワンちゃんやぐんまちゃんも・・・
こんな日に気づいてもらって嬉しそう(*^-^*)
しっとりとして、水たまりもできていました。
地面の葉を見ただけでは、ほとんど名前がわからず
花が咲いて初めて気が付く程度です。
アセビは咲いている木もありました。
木にしがみついている葉っぱは乾燥して
丸まっていました。
雪じゃなくて雨・・・、
を残念がれなくなって久しく、
素直に雨になったことが嬉しい年代になっていました(^-^)
さすがに大寒を過ぎれば後は春へ向かうだけ・・・・で、
植物たちも春への加速度が付いてきたような気がします。
外出の自粛が求められている上に雨だと、
いつもは賑わう日曜日の公園も人影は無く
ワンちゃんもぐんまちゃんも寂しそうだったので写真を撮ってあげました。
嬉しそうに見えましたか(^o^)
例年だと異常乾燥注意報が連日出る群馬も、
今冬はなぜか湿度は高めで推移していましたけど
雨がしっかり降ったのは久しぶりでした。
その雨によって植物たちも元気を取り戻して活き活きとして見えました。
子供のころ飼っていたウサギのエサ取りをしていたので、
田畑や畦道のロゼットになっている野草を見分けるのには
自然と慣れ親しんできていました。
身近な野草が今でも好きなのはそこに原点があったから、でしょうね。
そちらではもうアセビも咲き始めたのですね。
あと一週間で節分ですね(^-^)