太田のガーデンで ジワリと秋を
2020年 08月 25日
うかうかしているとこうなるから、気が抜けないね。
キマダラセセリのストローの先は???
ヒョウモンでは、このツマグロヒョウモンが大活躍中。
ビュンビュン飛んでたキアゲハは、止まった時だけ撮れた。
サトキマダラヒカゲの鳩首会談。議題は何だろう?
ナカグロクチバのこの模様、デーモン閣下に見えて笑える。
木陰でお昼寝のこのコはだぁれ? 答えは☟のコ。
これがこの時期よく見る姿。ホシホウジャクさん。
キムネクマバチはショートカットで蜜を盗む、ドロボーさん。
実りの秋、ナスの花はまだまだ咲き続ける。
嫁にだって食わせたいよね、秋ナス。
もうすぐ熟れ頃かな?小玉スイカ。
逆光で見ると半透明になっている、緑のブドウ。
一頃はやった○○○三兄弟、ハマナスバージョン。
渋く枯れて行くエキナセア。
じいじになったクレマチス。
こんな風に頭を突き合わせていることがあるのですね。
青春を謳歌するようだったイチモンジセセリが
注意力が不足したのか、カマキリの方が一枚上だったのか。
どうしても、イチモンジセセリに同情してしまいます。
今日はホシホウジャクが一緒でした。
キムネクマバチが止まっているのは、ギボウシですね。
真っ白で綺麗です。
こんなに美し気なお写真の中に、厳しい自然界の一場面が写り込んいます。
サトキマダラヒカゲ×8?これは凄い!
シンクロ、じゃなくて今はアーティスティックスイミング
みたいにも見えます♪
デーモン閣下なナカグロクチバ(*^▽^*)ほんと自然の造形には敵いません。
色々ご存知なので、カメラ散歩も数倍楽しいでしょうね♪
サトキマダラヒカゲの鳩首会談の種を明かせば、
大きな柳の木に1か所だけ樹液の出る小さな穴があるようで
みんながその穴に群がっていたのでした。
こんな光景は初めて見たのでちょっと感動ものでした(^-^)
カマキリは全く気が付かない存在で、犠牲になったセセリちゃんの羽根で
ようやく「そういうことか!」と気付きました。
数が急に増えたセセリちゃんも仲間との競争もあって警戒心が薄れているのかも?
白いギボウシの花にシュートカットで蜜を吸うクマバチって、
受粉に役立たないので、花には迷惑なんでしょうね。
カマキリがここに潜んでいたなんて、
ボクも全く気が付かなかったし、セセリちゃんも気づけなかったのでしょうね。
人知れずガーデンでもこんなドラマが繰り広げられている・・・
その一端を見ることができたのはある意味ラッキーでした。
サトキマさんたちもみんな樹液に夢中で、近くに寄って撮れました。
デーモン閣下似の蛾は、この向きに止まっていたのでピンときました(^-^)
ほとんど毎日ハイエナのように何かを探してうろついているので
けっこう色んなミニドラマに出会えるのが楽しいですよ。