高崎郊外で 虫さんぞろぞろ
2020年 07月 22日
こちらは、ツバメシジミさん。翅をスリスリしていても開翅せず。
コチャバネセセリに、カメラをそっと差し出しても逃げずにいてくれた。
カラムシの葉に止まって、羽を休めているキタテハの♀さん。
カナムグラで、卵を産もうとしているキタテハの♀さん。
チョウが立ち去った後、葉裏を見るとこんなきれいな卵を見つけた。
アカモンドクガは、こう見えても無毒なドクガ。
マルカメムシの幼虫は、親とは想像を超えるほど似ていない姿。
このコはコモリグモの仲間だろう。種類が多すぎて同定不能に陥る。
ネコハエトリの♀さんが良いポーズをしてくれた。
ネコハエトリの♂さんも。
田んぼで生まれてカエルになったばかりの、アマガエルちゃん。
今回は、「撮りに行って撮れた」ラミーカミキリをタップリと。
モニターを見ながら手でカメラを近づけて撮ったものが多い。
写されたということですが、すごいです。
一度も見たことがないのですから。
手を伸ばして写している人を見ますが、
私は未熟なので、手ぶれしてしまうので
額に密着です。
重いのを持てなくなったら、ミラーレスが良いですか?
その前に歩けなくならないようにしなくちゃ。
え、これでどのくらい近づいているのだろう、、
私は相変わらず90と180マクロですが、
どちらもレンズフードは外しています。
やっぱり、虫さんによけいな恐怖感を抱かせたくないですよね♪
この毛虫に似たヒメシロモンドクガというのを
(何でもとってくる息子に付き合って)飼ったことがあります。
超ビビリましたが、あれも無毒だったのかなぁ
たっぷりのラミーカミキリ👀シギシゲ...アマガエルも可愛いですねぇ♡
ラミーカミキリは8月には居なくなってしまうようなので
最後のチャンスと珍しく頑張ってみました。
カミキリちゃんがいてくれて良かったです。
コンパクトデジカメやスマホカメラが普及したせいか
カメラを額に付けて撮るスタイルがだんだん見られなくなってきましたよね。
でも、やっぱりミラーのある一眼はこのスタイルじゃないと
本来の性能が発揮できませんから必須だと思ってやってきました。
ミラーレスでも、60mmマクロだから手で支えることもできましたけど
重たいレンズでは厳しいと思います。
将来的には一眼もミラーレスになってゆくのでしょうね。
このカメラの場合、60mmはフルサイズ換算で120mm相当になるので、
30㎝くらいまで近づけばかなり大きく撮れます。
30㎝に顔ごと寄れば絶対に虫ちゃんは逃げてしまいますよね。
もう少し長玉で離れて撮るより、こっちの方が面白いかな(^^)/
とか思って病みつきになりそうです。
今はもうスマホのカメラでも凄い写真が撮れてしまうので
一眼さんも頑張ってもらわないと‼
なんて・・・、腕の方は棚上げしてカメラのせいにしていますけど(>_<)
目から鱗作戦が旨く行って、これから病みつきになりそうです。
せっかく頑張ろうとしたら今日は雨で、ガッカリ・・・ですが。
ヒメシロモンドクガを飼ったことがあるなんて、
息子さん共々良い経験をお持ちで(^O^) 頼もしいです。
ドクガ科のガは50種以上が知られる中で
有毒なのは10種ほどだとのことなので、ほとんどは無毒なんですね。
ラミーカミキリは季節限定ものなので最後のチャンスに撮れて良かったです。
アマガエルのチビたち、今、田んぼ近くにたくさん見られます。