昨日は軽井沢レイクガーデンに行って、
新作の撮影をしたのも当然として、
以前撮った写真に写っているお花の名前が、
素人にはちっともわからないのでアップしづらかったから
そこはお花のプロに伺うしかないということで、
お忙しい中、厚かましくもご教示を受けてきた。
厭な顔一つも見せず快く応じてくれた
優しい優しいヘッドガーデナーさんには感謝感謝です
で、今日は生憎の雨が降り続いて久しぶりの休写日にしたので
早速名前の分かったお花の写真をアップすることに決めた。
昨日撮った写真は後回しになってしまうけれど、
今は梅雨時だから出番が巡りくるチャンスは
いくらでもありそうだしね。
それにしても・・・頭が固くなっているから
カタカナの羅列がいっぱい続くと
いくら聞いても脳内を通過して行くばかりなのは・・・、
怠けることに慣れ切った我が脳の成れの果て?
少しは鍛え直さないとイケないのかな
カンパニュラ 〝サマータイムブルース ” は、ここでは新顔のホタルブクロ。
一見シラーみたいな、でもキキョウ科のフィテウマ・ベトニキフォリウム。
サルビア・ネモローサの、この色に心を穏やかに導かれたりも。
フレンチローズガーデンの、バラが咲く前の彩り、クレマチス〝ピール”。
ゲラニウム・ファエウムには、こんなやさしい色合いのもあるんだね。
アムソニア・フブリヒティは、もっさもっさに咲くチョウジソウの仲間。
ゲラニウム・ビルウォーリズは、控えめにひそやかに。
スイレンの池。午後でもけっこう咲いていてくれた。
ディクタムナスはミカン科だって。ちょっと触れてみた指を嗅ぐと、柑橘系だ。
超新星爆発?は大げさかな フォプシス・スティローサ。
ベロニカも色々見られる。パラへーべのアバランチェク。なんかお洒落。
これ、なんだかわかるかな? じつはヤグルマソウの花をドアップに。
ギョウジャニンニクのネギ坊主。
ゼンテイカの黄色にアウトフォーカスのキショウブ。もっと奥にはユキヤナギ。
高原の黄色は、ヤナギトラノオの水際で控えめに咲く花色。
黄色の共演、ポテンティラ・レクタ(上)とラナンキュラス〝ゴールドコイン”
バラと言えば刺。中でも原種系のプテラカンタのは独特で美しい。
エリンジウム・ウィルモッツゴーストはこの時期に見るのが面白い。