昨日 ( 09/07 ) は晴れたり曇ったりしながらも
湿度の高い真夏日になって、ウンザリ気分。
何やかやと雑用をこなした後、午後には気分転換を兼ねて、
少しの時間でもなんかは撮れる懐かしい生家辺りに行ってみた。
汗をダラダラ流しながら
田舎のあぜ道などを歩いて虫や花などを探す。
こんな時には童心に帰って無邪気になれる。
それにしても、わがふるさとも少子高齢化が進んでいるのか、
人っ子一人にも出逢えないのが現実だった。
まぁね、不要不急な外出をして
炎天下にフラフラしているジジイ一匹が、
変わっているって言やぁその通りか
綺麗な花が良く見えるように、クズの葉を背景にしてみた。
でも、どうしてこんな名前が付いたの?と不思議なママコノシリヌグイ。
このトゲトゲの茎を見れば、尻を拭われる継子の悲惨さが(>_<)
シリアゲムシさんの女のコ。お腹には卵がぎっしり詰まってそう。
オオカマキリさんも、もう成虫で立派になったね。
日本産トンボの中で最も美しい、と言われるミヤマアカネの男のコ。
なるほどこうして見ればその説もガッテン‼ だね.
いつもお一人様なヒメウラナミジャノメさん、珍しくカップルなんだ。
アマガエルさんが出てきて「よっ! なんか用かい?」とご挨拶。
カラムシの葉裏に潜んでいたこれって、鳥さんのウ○チみたい。
鳥の糞に擬態しているけど、じつはクモ。名はトリノフンダマシだ。
おっ! これはトリノフンダマシ系のクモさんの卵嚢だな。
いたいた、卵嚢の主。先ほどのとちょっと違う雰囲気。
その名もオオトリノフンダマシ。「おおとり」に相応しいかな?
顔が手前になるように手に乗せてみた。糞騙しは余計だった?