昨日 ( 04/24 ) は、曇り後雨の予報でも
雨は夕方になってからとのことだったので、
半信半疑ながらとりあえず撮りに出てみた。
行った先は榛名神社の参道から砂防堰堤辺りまで。
が、なんとまぁ天気予報の嘘つきめ、
道中の半分も行かないうちに降り始めちゃったよ。
でもそう大した降り方でもないし、
今更引き返す勇気もないし、
流れに任せて行っちゃうことにした。
神社の無料駐車場に車を止めて、
いざ歩き始めると外は寒い。
車の外気温計は11℃の表示だったもの、
つい最近真夏日にさえ遇っているから、寒い。
透明ビニール傘をさしながら、
人通りも少ない参道を中心に
スミレやネコノメソウなどを撮り歩く。
そしてやっぱり感じるのは、
去年より春の来るのが遅れているという現実。
これだけでも撮れたのが幸運だと言えば、まさにその通り。
帰りには榛名湖畔まで回って
伊香保経由で帰ってきたけれど、湖畔はまだ冬景色。
渋川総合公園ではサクラがちょうどいい頃だった。
まぁ、天気が天気だけにスルーしてきたけどね。
意欲不足かな?
ヒナスミレは早咲きで、ここでも一番乗りかな。
葉が斑入りになった、フイリヒナスミレも多い。
タチツボスミレも、強健な性質を発揮して咲いていた。
マルバスミレはガレ場のようなところがお好き。
種名は不明として、ネコノメソウの花たちに出逢えた。
オヤマボクチの出たての若葉。昔は草餅にも使ったとか。
これは去年の花が枯れたもの。
ヤマエンゴサクかな?見られたのはほんの数株。
シロバナエンレイソウはまだ早く、この花だけ見つけた。
名前は判定できないけど、ヤナギが花盛り。
ここに来ればこの岩は撮りたくなる。下の黄色いのは☝のヤナギ。