郷愁の里で ほかお月様も
2018年 09月 25日
「継子の尻拭い」、ひどい名前です。
ヘクソカズラの方がまだ笑えます。
私も田舎育ちですが、果樹園ばかりで
草花に親しんだことはほとんどなかったです。
実家のあたりは現在は、一層自然が無くなりました。
唯一、実家の居間から見える200メートル足らずの小さな山が
今も変わらずにありますが、周囲はまるで変わりました。
出先で車のタイヤがパンクして、切ない想いで月を眺めておりました。
親切なディーラーが駆けつけてくれ、対応してくれたので助かりましたが。
畦のヒガンバナ、ゴージャスに咲いていますね。
今住んでいる家は市街地なので、
やっぱり生家辺りは割と近いので、
時には気休めのためにも行ってみたくなります。
和名って、誰が付けたのか顔を見たくなるようなものもあって、
動物なんかだと差別的なのもあって改名されたものもあるようです。
この地域は高齢化により農地や山林の荒廃も目だって
開発とば別の意味で変わりましたね。
愛車のパンクなんて、大変だったのですね。
ディーラーさんを待つまでの月見なんて、
さぞや心細かったことでしょう。
それでも月はくっきり見えていたのですね。
真っ暗よりはずっと励まされて良かったのでは(^_^;)
ヒガンバナは、思ったほどには咲いていなくて、
稲刈りのための準備で畦の草共々刈られたところも多かったようです。