多々良沼公園のオニバス
2018年 08月 18日
ここ数日は、秋めいた陽気になっていて、
体に優しく有難いですね♪
オニバス、原始や、宇宙の未開の植物みたいで凄いですね!
葉に、子供が乗れるのはオニバスでしたっけ?
花にしても、葉にしても、自力で生き抜く意思を感じます(*^^*)
生命力を分けてもらえた気分です♪
その山脈を突き破って咲く花色は美しいです。
トゲが鬼たる所以でしょうか。
タオルケット一枚での就寝はもう終わりにしましたが、
まだ暑さが戻るようなので、完全には片づけずに足元に置いてます。
めっきり涼しくなってきて、朝晩の風は寒いくらいです。
昼間の撮影に出るのには快適な温度になって助かりますね。
オニバスは過剰防衛とも思えるくらいの、
鋭い棘で武装していて触りたくない植物です。
子供が載っているのは、中南米原産のオオオニバスで、
このオニバスはペラペラでとても乗れないと思います。
おまけに、葉の表面にも棘がたくさんあって触れれば痛いです。
自生地ではこの葉をウシガエルのオタマジャクシが食べているのを見ましたけど、
恐るべし、オタマジャクシ‼ でした。
オニバスの出たての葉はハート形の縮まった状態で、
だんだん成長に従って拡がって行き最後には平らになります。
上から見て山脈状のはまだ若い葉ですけど、
かまわずに突き破って花を咲かせますね。
以前、試しに葉の棘に触れてみたことがありますが、
ちょっと触っただけですごく痛かったです。
オニの名前の付いた生き物って、棘の目立つものが多いですよね。
今朝、外に出してある温度計を見たら16℃でした。
もうこの気温だと掛布団は必需ですよね。
暑さ、戻るかもしれないので、踏ん切りは難しいです。