ヒペリカム4種 ほか


昨日 ( 06/02 )も良く晴れたけれど、風はずいぶん治まった。
こんな良い天気だと、観光地は混むだろうからと、
波志江沼でヒペリカムを撮ることにした。

なにしろ、ここではヒペリカムが4種も見られる貴重な穴場なのだ。
今がちょうど花の盛りの頃だし、まぁこの時期は混む心配もない。

で、実際に撮り始めてみるとちょっと残念なこともあった。
一番期待したカリシナムが、去年より大幅に減少していて、
ひょっとしたら「絶滅危惧種」にさえなりそうな。

沼をめぐる歩道のフェンス沿いに、元々少し植えられていたのだけれど、
この種は背丈が低いのが特徴で、花が咲いていないときは見栄えも冴えず、
ウォーキングの人やら遊びに来ている子供らには、
意識に踏まれてしまう可能性はありえる。

このまま手をこまねいていると、数年先には本当に絶滅しかねない。
ここに4種のヒペリカムを植えたときの担当者は、
きっと植物に詳しい人だったのに違いない。

も役所の常で、人事異動で次々に人が代わってしまえば、
「忙しい」を理由に放り出されっぱなし、ってことも十二分にあるからなぁ。

そんなことを考えさせられて、気が重くなったりもした。





   カリシナムは、背が低いのでグランドカバーなどに使われる。
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   雄しべの数が多く、直線的で長い。花柱の先端は雄しべに埋没気味。
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   ビヨウヤナギは、花柱が雄しべより突き出ることが多い。
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   カリシナムの1茎1花に対し、ビヨウヤナギは散房状花序になる。
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   ヒドコートは、雄しべが短いので子房が丸見えになる。
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   ヒドコートの生け垣。さすが多花性だけに見事。
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   キンシバイは、小さめの花で、平開しないのも特徴。
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   はるか遠くのバンを、パワーショットSX50 HSの最望遠側で捉えた。
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   青い空を映した水面に、スイレンが涼やかに咲く。
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   真夏並みの陽気に、真夏に相応しいタチアオイが誇らしげ。
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Commented by koneko3y at 2018-06-03 22:33
タチアオイが咲き終わると梅雨が明けるとかよく聞きますが、
梅雨に入る前に残す蕾は先端の4,5個だけになりました。
じきに全部咲いてしまいそうです。

バンも新緑に染まりそうなほど、緑色が綺麗です。
Commented by h6928 at 2018-06-04 09:17
konekoさん こんにちは~☆
タチアオイも今年は早いですね。
水曜日に梅雨入りが発表になるかというこの時期に、
もう咲き終えてしまう株もありそうです。
バンの泳いでいるところは、
つい最近までは枯草色だったので、ちょっと見ないうちに様変わりするものですね。
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by h6928 | 2018-06-03 18:52 | 季節もの・初夏 | Comments(2)

写真を中心とした気ままなミニエッセイ風


by h6928