昨日 ( 03/18 ) は彼岸の入りということで、
午前からお昼がらまりには仏壇の掃除やら墓参りなどをした。
その後では遠出もできないので、
久しぶりに箕輪城跡に行って撮ることにした。
色々な雑草の花などを期待したのだけれど、
実際に被写体探しを始めてみると意外に少なくてガッカリ。
急に暖かくなったけれど、いわゆる雑草たちは用心深いのか、
まだまだ春の陽気に浮かれていないみたいだった。
去年はもっと家の周りにもいっぱい花があったのに、なぜか少ない。
ウメの花がたくさん咲いていたので、
苦し紛れにそれを撮ってきた。
今日の天気予報を見ると、
どうやら明後日あたりに雪が降る可能性が高そう。
雑草が伸びるのをためらっているのって、
もしかしてそのせい?
だとしたら凄い能力だなぁ。
まずは、駐車場脇の畑にいたムクドリを、狙い撃ち。
ムラサキハナナはまだ咲き始めたばかり。今年は遅い。
ヤブツバキの花には、ミツバチさんが来ていた。
ここでは、ロウバイの味をヒヨドリはまだ知らないようで、手つかず。
日陰にある弱々しい紅梅の樹にも花が咲いていた。
近くに梅林があり、観光にも一役かっている。
「梅切らぬ馬鹿」というくらい、バンバン剪定されても花が咲く。
古木の間に、追加された若い後継樹も育っている。
ウメの古木は花も良いけど、荒々しい幹も魅力がある。
これはちょっと雰囲気が違うなと、よく見れば緑萼梅だった。