南岸低気圧一過に
2018年 01月 24日
普段見慣れている地味な神社も、雪化粧で写真映えするね。
雪にも耐えて、ツバキが陽光に輝く。
そのツバキの根元には、赤ちゃんツバキが強かに育っている。
カーブミラーに写るのは、やっぱり雪景色。
雪の重みに屈んでいる竹も、起き上がるチャンスを待っている。
シダレザクラは、白い雪の花は気に入らず、どんどん落としている。
ニシキギの枝には白い雪が良く似合う・・・かな?
日なたのナンテンは、まずは実から雪を払い落としていた。
若いトウジュロは、周りの雪をどんどん溶かし始める。
放置されたウメの木が、弱り始めて寂しそう。
木々は雪を払い落としていても、畑はまだ雪の下。
足元にも頭上にも注意が必要な今日の散歩でした。
近所の神社が良いですね。
私の実家の近くにも神社があり、時折思い出すと
地元の商店主のブログを見ます。
時々その神社の写真が載っているのです。
降雪後の晴れた日は、油断すると頭上からの白い爆弾が落ちてきて、
悲惨なことになりますよね。
雪に慣れない住人はついつい油断してしまいます。
生まれ育った場所の鎮守の森って、いくつになっても忘れないですよね。
ボクの生家はもう朽ち果てていますけど、
今でも夢に出てくるのは子供のころ遊んだ生家とその周辺です。
お天気番組では「湿った重い雪」と言っていましたけど、
雪かきをしてみたらサラサラして軽い雪でした。
スコップに乗りにくいので、却って余計に疲れましたけどね。
雪かきが終わってからもまだたっぷり残っていたので
雪景色が撮れました。
今年はまだまだ雪が降ることがあるかもしれませんよね。
4月に降ったこともあるなぁ・・・って思い出しました。