サギだらけの沼から
2017年 11月 28日
ダイサギの亜種、オオダイサギ。脚(脛)の肉色が特徴。
ダイサギの2亜種が並んでいた。右がオオダイサギ、左がチュウダイサギ。
土が見えている浅瀬には、サギばかりでなくカモやオオバンも見える。
亜種チュウダイサギがちっぽけな魚をゲット。数を獲ればいいのか。
サギは首をたたんで飛ぶって常識。時にはこんな例外も!!
これが本来のサギ類の飛翔姿、とアオサギが見本を。
浅くなった沼には、アオサギの長い脚が大いに役立つ。
仙人風に佇むアオサギ。
アオサギの個性的な顔をアップで。
コサギ、亜種チュウダイサギ、アオサギが絡む。
ここの集団にはカワウまで混じって、ごっちゃごちゃ。
アオサギはじっとしている時はほとんど片足立ちですか。
二種類のダイサギの区別が難しいです。
脛の色の違いだけですか?
ここはここ数年毎年通っているのですが、
こんなに早く水が抜かれていたのは初めてです。
浅瀬になって魚が捕りやすくなるので、サギ達もたくさんやって来ていました。
なんか通信網でもあるのでは?と思うほどです。
ダイサギの2亜種は、チュウダイサギでも脛が肉色を帯びるのもいるとかで、
区別は難しそうですが、オオダイサギの方が大き目で、
脛が肉色でアオサギより大きければオオダイサギとして良さそうです。
でも、ダイサギには間違いないので、あえて区別しなくても良いですよね。
鳥さんは、「休め」の時は大概誰でも一本足で立っていることが多そうです。