秋分過ぎて
2017年 09月 25日

イシミカワの花をしっかり撮れないまま、実の時期になっていた。



ナンテンハギの花。2枚羽状複葉という、珍しい葉の作りが特徴。

アオツヅラフジの花。もう花期は過ぎているはずなので貧相。

天高く、マルバルコウの気高くて。

オオオナモミの青い実。良く見るとツマグロオオヨコバイが潜んでいる。

ナガコガネグモ女子は、いつの間にかデカい猛女になっていた。

キンモクセイが甘い香りをまき散らす。

純自然環境には見られないという、人里のコケ、ゼニゴケ。

キジバトを誰かが美味しくいただいた跡、物的証拠発見。

もう満開になっています。
イシミカワは出会ってみたい綺麗な実です。
以前遠くから一度だけ見たことがありますが、その場所は
もうありません。ぼけた写真だけ残っています。
今年はキンモクセイも早いですね。
自分のイメージでは10月の上旬に咲く花なのですが・・・。
イシミカワは放置されたような土地によく見られるのですが、
こちらでは空き家とか耕作放棄地が増えていて、、わりとよく見かけます。
あまり喜ばしいことではないので、複雑ですね。
この草は、花がいつ咲くのか?目立たないので、
きちんと撮ってみたいと思っています。
鬼が笑いますけど、来年になりますね。


