榛名のカルデラで、餞暑
2017年 08月 25日
こちらの花にはキアゲハがやって来て、しばし小休止。
↑と同じ花に、別の個体が2頭で入れ替わっている。
翅を花粉で赤く染めている個体も見られる。
8月には、ノハラアザミがごく普通に咲いている。
ヤマトスジグロシロチョウの夏型♀だろうか?
イチモンジセセリが来ているこの花は、タムラソウ。
乾き気味の林下が好きな、ママコナ。乾燥化の象徴かも?
野生のキキョウ。これは傷みが無かった貴重品。小さなお客様もいる。
ツリガネニンジンは、たくさんあっても写真にするには難しいなぁ。
マツムシソウに来ている、ミドリヒョウモン♂。
花といえばこれも花。ススキの花から雄しべの葯が揺れている。
東京は晴れても35℃とか36℃、、
とても歩けたもんじゃありません><
コオニユリとキアゲハは本当に仲良しさんですよね(o^-^o)
ミドリヒョウモンは夏眠明けですか。
良いところで夏眠してたのかな^^
キキョウや、ツリガネニンジンも、風情たっぷりですよね。
私もこんなお花に囲まれてみたくなっちゃった!
夜になり涼しくなると、出かければよかったと思ったりします。
でも、熱中症になどなったりしたら、苦しむのは自分なので、
お天気予報と相談する日が続きそうです。
コオニユリにアゲハ、良いですね。
オニユリにクロアゲハなど写すこともありましたが、
最近は全く写すことができないでいます。
家からさほど遠くないところに避暑地があるのは恵まれています。
逆に、帰ってからが地獄ですけど(-_-;)
コオニユリがこのところ急に咲きだしたみたいで、
キアゲハも、こんなにいたの?って言いたいくらいたくさん出ていました。
夏眠明けのミドリヒョウモンも男のコばかりがたくさんでした。
高原は夏が短いので、もう秋色が濃いです。
猛暑がぶり返したと思ったら、こちらではまた梅雨みたいになりました。
気象庁も「秋雨前線」と認めたようですね。
もう秋雨・・・って、梅雨からいつの間にかバトンタッチですね。
気温はさほどでもなくても、汗が乾きにくいので却って調子が出ません。
晴れてくれないとチョウも出てくれないみたいで、
乾いた晴天にならないかなぁ~~~って願うところです。
その甲斐あってかわいい姿が撮れましたね。花色もとてもきれい。
「餞暑」という言葉、初めて知りました。
暑さを表す言葉にもいろいろあって日本語には味がありますね。
それにしても本当に暑いです。ご自愛くださいね。
チョウも花も綺麗に撮ろうと思ったら、
やっぱり辛抱強くツボにはまるまで待つべきですよね。
なかなか未熟者で辛抱しきれずに失敗を重ねる始末です。
それなのに、暖かいお言葉をいただきまして、ありがとうございます。
餞暑という言葉は、カレンダーを見て初めて知りました。
四季それぞれ、いろんな言葉で表す日本語って、奥が深いですね。
今日も暑かったですけど、
この暑さも間もなく懐かしくさえなると思うと、
夏を楽しむ気にもなりました。