榛名のカルデラで、あくせくと
2017年 08月 23日
イケマの花にも来ていた。
マツムシソウは虫たちに大人気。これはナミハナアブ。
コチャバネセセリも熱心に吸蜜中。
地味なジャノメチョウも、いつの間にかいた。
まるでチョウのような、キンモンガもいた。
久々に逢えたシータテハ。素直に嬉しい。
裏を見せて逆さまに止まると、何か別物みたいに見える。
ダンディーぶりを誇示してる、ツマグロヒョウモン紳士。
タムラソウで相席のツマグロ(右)とミドリのヒョウモン(左)、オス同士。
アカタテハは忙しそうで、この後シャッター音で逃げ去った。
そして、オミナエシには、ナミハナアブが。
朝言われてしまったので、たまにはおとなしくしていようと
思い、買い物にも行かずにいました。
それほどでもなかったので、出かければよかったと思います。
夫が帰る前に涼しい顔をしていれば良いんだもんねぇ・・・。
スズメバチは姿を見かけたら退散しています。
こんなに近くでよく撮れるなと思います。
かくいう私もシータテハに出会えば、ムキになって撮りたくなると思います。
Cの文字がくっきりと写っていますね(^^♪
天候異変も局地的なのですね。
でも無事でよかった!!
猛暑日もしばらく遠ざかっていたので、復活されても迷惑ですよね。
昨日は軽井沢に逃げ込んでいたので回避できました。
予報を信じてさほどでもないとガッカリもしますけど、
気を遣ってくれた夫君に従うのも、孝行かもしれませんけどね(^^♪
スズメバチって対処法さえ間違えなければ安心できるハチなんですけど、
最近は役所の事なかれ主義で、皆殺しにされることが多く、
上手な付き合い方を教えることもあって良いのかな、って思います。
山の方では夏の期間が短いようで、虫たちも花には早めに集まって
秋から冬への支度に追われているようですね。
ここではごく普通に見られたクジャクチョウも最近は見かけなくなって、
シータテハに逢えたのも久々です。
環境は徐々に変化しているのでしょうね。
雷は、カルデラで遭遇すると音が四方八方から聞こえて、
音だけでも何倍も怖さを感じますね。
ドシャ降りの視界不良の中を通り過ぎて麓に降りると、
さっきのは何?って、別世界なのも局地的の極みですね。
榛名のカルデラは、これからがつかの間の花&虫のピークです。
ボクが若かりし頃は、いわゆる「宝庫」だったのですが、
年々花も虫も寂しくなってきています。
そういえば、観光地としての賑わいも・・・ですね。
クジャクチョウという、綺麗なチョウも、
昔はごく普通に今頃には見られたのに、最近全くご無沙汰なんですよねぇ。
シータテハに久しぶりにお目にかかれて、嬉しかったです。