庭&そこらの花と虫
2017年 03月 21日
花ウメの「思いのまま」が、まだのんきに咲いている。
ナズナの花も、コンクリートをバックにしたって美しい。
もうすぐ咲きそうなヤグルマギクに、何かの虫(カメムシ?)が止まってた。
草むらで、ムラサキハナナも良い感じで咲いている。
やっぱりホトケノザはついつい撮らされている。
鎌首をもたげた蛇のような形の花も・・・。
もう綿毛付きの種を飛ばしてしまった、セイヨウタンポポの果托。
ハルノノゲシも咲いている。
その咲き終えた総苞の元には、アブラムシの有翅成虫が見られた。
綿毛を一本残らず飛ばした後の果托の姿も面白いです。
よく見ればいろんなものが被写体になってくれるのですね。
ムラサキハナナ、我が家の花壇にもこぼれ種から芽を出し群生しています。
まだ背丈は小さいのですが、やせ細っていても花をつけ健気です。
魅力ある色ですよね。
セイヨウタンポポの花托、着眼点がいいですね。 面白い(*^。^*)
季節が進み、自然の中では虫さんも動き出し忙しくなりますね。
ムラサキハナおナは薄曇りの弱い日差しでの逆光で、
肉眼で見てもとても綺麗だったので写しました。
タンポポも、果托のすぐ斜め下に咲いている花があったので、
ちょうど花が黄色の背景になってくれました。
苦し紛れでも、じっくり撮れたのは却って新鮮な視点が見つかったかも?でした。
ムラサキハナナって、じわじわと見られる場所が増えてきましたね。
最初は小っちゃいのがぽつんと生えて、数年後には群生になっているのに驚かされます。
今回のは弱い日差しの逆光で、花色もより魅力的に見えたので撮ってみました。
タンポポはまだ地面にはいつくばって咲いているので、
こんな場面も撮れました。高く伸び上がっていたら、この発見は無かったかな?とも思いました。