迷走台風が去って
2016年 08月 31日
まだ咲き残っていたゼニアオイの花に、アブやハチが来ていた。
ニラの葯を両手で抱えている、アブちゃんが何とも可愛い。
湿っぽい日が続いて、こぼれる前に発芽してしまった、ゴボウの種子。
モンキチョウの紳士は、背中を見せて愛を語るようだ。
ケイトウの花が好きなのか、やっぱりカエルさんが陣取っていた。
草刈り後、蔓が長く延びられたガガイモは、花を咲かせていた。
そのガガイモの葉っぱにもアマガエルがいたりする。
休耕地に入り込んだマメアサガオが、チラホラ咲いてたり。
そのすぐ近くで、今年の初物のウラナミシジミに逢えた。
動かないのをいいことに、正面に回って近づいた。
大きく切り取ってみると、複眼には毛がいっぱい生えていた!
しかも毛深い! 剛毛のように見える!!
マクロの世界はイメージをひっくり返しますね。
ゴボウの種子? 枯れた花びらから?
なにか、とてもアートっぽい画像ですね。
渋いひまわりみたいです。(^_-)
雨のあいまをぬってでも果敢に散策を試みる気力に頭が下がります。
ずぶ濡れになられて、風邪などひかれませんでしたか?
ベニシジミちゃんはいつ見ても愛くるしいですね。
ごぼうの花は見たことがありませんが、種はこんな形をしているのですね。
モンキチョウ画、素晴らしいです。
ラスト、びっくり! こんな絵は見たことがありません。
すご~い~( ゚Д゚)
チョウの目はあまりアップで見たことは無かったのですが、
今回、なんとなく気になって部分拡大してみました。
改めて毛深さに驚きました。
確か・・・タテハチョウたちもこんな風だったような?
後でいろいろ見てみたいです。
ゴボウはアザミのような花ですが、実の綿毛が短いのか、
アザミのように開出して飛んでいるのは見たことがありません。
野菜化されてそうなってしまったのかも?
作物としては、種に飛んで逃げられないような改良が加えられたかな。
この撮影場所は、アマガエルの宝庫です。
そこかしこに小さなものから一人前の大きさまで見られます。
今の時期が一番数も多いようです。
チョウの目に毛が生えているのって、
全部がそうなのかはよく見ていないのでわかりません。
ベニシジミは気にならなかったので拡大してみませんでしたが、
今度いろいろ確かめてみたいです。
トンボとは全然違いますよね。
風邪の方は全然大丈夫でしたよ(*^^)v
この撮影地はベニシジミとアマガエルはとにかくたくさんいます。
それだけ撮影の機会も増えて、ついつい登場回数も増えます。
ゴボウの種はアザミとそっくりですが、
枯れた総苞の中に閉じ込められたままになっていました。
それで、雨降りが続いて芽が出てしまったようですね。
この頃、デジカメの性能が良くなって、ちょっと前の機種ですが、
いろんなことが手軽にできるようになって楽しいです。
ラストのは部分切り取りで拡大してみました。
雨の止み間はチョウたちにも待ち遠しかったのでしょうか。
けっこういろいろ出てくれました。
確かに恋の季節って雰囲気もありますね。求愛があちこちで見られました。
目に毛があるなんて、ホント、ビックリですよね。
カメラはCanon EOS 70Dに100mmマクロを付けて撮っています。