ニホンアマガエルのジュニアたち ほか
2016年 08月 15日
ツユクサの葉にいた、キマエクロホソバ。木くずのようなガ。
満身創痍のアゲハモドキ。もうすぐご臨終かもしれない。
あちこちのナガコガネグモの網には、シオカラトンボが捕われていた。
カエルの住みかに近いウリカエデに、こんな色のわくら葉を見つけた。
今年はアジサイの時もハナショウブの時も全然
姿を見ませんでした。
ニホンアマガエルは、水辺よりは樹上生活に適した進化をして、
手足には水かきが無くなって、代わりに指先に吸盤が付いています。
半透明の膨らんだところがそうですね。
こちらではまだまだ水田地帯が近いので、毎年新しく誕生するのが見られます。
でも、田んぼから卒業して旅立って行った子たちは、
生活しにくい世の中になって来ているのかもしれませんね。