ギンリョウソウ ほか
2016年 07月 05日
大きな装飾花を誇らしげに咲かせている、ガクアジサイ。
去年のガクアジサイの装飾花。
ノリウツギにはハナムグリくらいしかいなかった。アオハナムグリ。
アナベルにいたベニシジミ。
今年はなぜかオカトラノオは少なかった。
トリアシショウマも咲く季節に入っていた。
ハラビロトンボの未熟♂。雌雄ともに額のブルーがチャームポイント。
アナベルにいるベニちゃん、綺麗です。
ハラビロトンボは、こんなに綺麗なブルーの額があるのですね♪
今にも花開きそうなホタルブクロ、このままでは蛍が入れられないので、
やっぱりパンと咲かせてあげたいですよね。
大きなお世話!って声なき声が聞こえそうですけど(^^ゞ
アナベルにいたベニちゃんは、目立っていました。
ハラビロトンボは、こっちの特徴から名前を付けてもらった方が良かったかな、なんて思いました。
アナベルにいたベニシジミは日光浴に来ていたようでした。
時々雲がかかって日差しが途切れたりして、気温も麓より低いので、
体温を上げたかったようです。
白い花にこの色では目立っていましたけど、無理をしてでも頑張っていたのかも。
ハラビロトンボは、この青い額からの名前を付けてもらいたかったかもしれません。
似たような顔の「マイコアカネ」なんて、羨ましそうです。
ギンリョウソウ、ユニークな姿ですねぇ。
2枚目、いいですね。 かなり無理な姿勢での撮影でしょうか?
ホタルブクロの花開く前、気が付きませんでした。キキョウと重なります。
アナベルの白い浴槽のベニシジミちゃん、満足気な表情が素敵です。
オカトラノオのこの佇まい、好きです。
ハラビロトンボ、ラストから2枚目、きれいなブルーが素敵です。
それにしても、小さな虫たちを良く見つけられますねぇ。
ギンリョウソウは、葉緑素を持たないで、腐植土を栄養にしている、
不思議な植物ですよね。
地面にうつむきがちに生えているので、撮る姿勢はかなり無理をしています。
立ち上がると立ちくらみしたり・・・です。
この「憩の森」は、榛名山の中腹にあって、けっこう探せば色々な生き物に逢えるので、
避暑を兼ねて訪ねることにしています。
ハラビロトンボのオスって、成長段階に真黒な時期があって、黒いトンボっているの?
って、脅かされたことがあります。