5月7日のフラワーパークで
2016年 05月 10日
外花被片基部の白い条班が、カキツバタの特徴。葉も平らで幅広。
本当はハナショウブのエリアなのに、ほとんどキショウブ。
ヒメシャガは野草コーナーでひっそり咲いていた。
白い花のムラサキツユクサ。なんとなく青みは抜けないみたい。
オルレアの花にもコアオハナムグリが来ていた。
ロックガーデンのアレナリア・モンタナ。和名はコケツメクサ。
オキナグサの実。これぞ翁の白いヒゲ。
バラの花にも、やっぱりコアオハナムグリが花粉を食べに。
ボタンの花に来ていたヒラタアブの一種。ナミホシヒラタアブかな?
この色のツツジは子供のころから見慣れたもので、和める。
テマリカンボクがまるで入道雲のように見えた。
本来のハナショウブがちゃんと咲くのか心配になります。
白い花のムラサキツユクサを見ましたが、やはり青みが
残っていました。
親父ギャグが炸裂していますね(爆)迂闊にも笑ってしまいました。
アヤメもショウブもカキツバタもまるで区別がつきません。心して覚えようと思っても覚えられません。
今知ったのですがアヤメもショウブも同じ漢字に変換されるんですね!
唯一ジャーマンアイリスだけはわかります。(これが判らなかったらどうするんだって話ですね)
ハナムグリだらけの季節がやってきました。
どの花にもムグってるので「またキミか〜」とつい声に出してしまいます。
ハナショウブって本来は水はけのよい土の方が適しているはずなのに、
水辺って誤解されていることが多いようですね。
一年中水を張った田んぼ状態にしておくと、
一緒に植えたキショウブとカキツバタに負けそうです。
ここのはメインの展示の陰に隠れて、置き去りになっている気がしてならないのですが。
拙い親父ギャグで笑っていただけて、ニンマリほくそ笑んでいます。
アヤメもショウブも同じ漢字変換って、日本語は日本人の妙な緩さの表れかも(?_?)
水郷の「あやめ祭り」がハナショウブってことは普通だったりしますよね。
細かいことは気にしない、ってギャグも流行りましたねぇ。
分類を細分化しない方が「ああ、あれね」とアバウトに理解しあえる利点がありそうですよね。
ハナムグリとハナアブ、どこの花に行っても必ずいますね。
この子たちも似たものが多くて、アバウトで済ませたいクチですね。
アイリスの仲間はなかなか識別を覚えようとせずにいます。
というより、覚えても、よく忘れるのよ。(>_<)
宮沢賢治もアイリスの名前が気に入っていたのか、作品にしばしば登場しますが。
イチハツはありませんでしたか?
キショウブは野生化して、よく見かけますが、健気だなあと思ったりします。
↓クスダマツメクサはコゴメツメクサと、又、別種なのね。
やはり外来種でしょうか。
アイリスの仲間の違いを覚えるのって、ボクは割と好きな方です。
それほどオタクでもないのですけどね。
イチハツは、どこぞの昔からの農家とかの庭先や畑のふちで、
偶然見かける程度ですね。
むしろ、それがどこで見たのかは忘れてしまう方ですね。
クスダマツメクサは外来種で、見るようになったのは最近からですね。
日本には戦時中あたりに入ってきたようですよ。
群馬まで来るのに70年くらいかかった、ってことでしょうか。