冷たい風に吹かれて接写行
2016年 04月 12日
ボケの花の中にもアリさんを見つけた。
かりんの花は、可愛いのに他のバラ科のようには、どっさり咲かない。
やっと咲いたハナカイドウは、強い風に揺すられてかわいそうなくらい。
青い空に純白ではないけれど、白が映えるグミ(ダイオウグミ?)の花。
白い花つながりで、白花のライラック。
モクセイ科つながりで、マルバアオダモ。
キタキチョウの動きが妙だったので、寄ってみたら潜む先客が2頭いた。
その2頭のキタキチョウにちょっと寄って、さらにトリミング。
山道に舞い降りた、地味なチョウが1頭。
開翅したらボロボロのヒオドシチョウ。何も語らずとも苦労の履歴書がそこに。
その近くでは、チゴユリの可憐な花も咲き始めていた。
森林公園でも咲いているころかしら。
でもなかなか行けません。
チゴユリ、咲いていました(^_^)v
寒いといってもひところの寒さはもう無く、
野の花も里の花も次々に咲きだしていますね。
森林公園、もういろいろな花が咲き競うシーズンでしょうね。
この頃は、行ってみたい候補地が多すぎて、迷います。
風が強いとさすがに虫たちも出にくいようですね。
キタキチョウも、たまたま出ていた個体がいたから、
それに引かれて、隠れているのも見つけることができました。
そして、バタバタしているうちに、もうチゴユリの季節なんですね。
なんか、追い立てられるように季節が過ぎて行きます。