ウメの花と小鳥など
2016年 01月 16日
ルリビタキに会えたらいいな、と思っていたのだけれど、
その願いは叶わなかった。
もう紅白のウメがずいぶん咲いていて、少ないながら観梅目的の人も来ていた。
闇雲に歩いても広い園内のどこに青い鳥がいるか、見当もつかないので、
以前複数見られた梅園でうろつきながら待つことにした。
カメラは久々に引っ張り出した高倍率ズームのコンデジ。
体調を崩して以来まだ、
重いレンズ付きのカメラを長距離持ち歩く自信が戻らないからー。
使い慣れないとどうしても操作に戸惑うし、
カメラのコンパクトさが逆に不便だったりする。
メジロにも出会ったけれど、
どうも良い絵が撮れないままチャンスを逃してしまった。
浮牡丹(うきぼたん)は、言われてみればボタンらしさも見える気が・・・。
八重冬至(やえとうじ)は、八重咲きの白梅。
八重寒紅(やえかんこう)だったかな?いっぱい咲いていた。
そのウメの木をよく見たら、ジョウビタキがいた。
ロウバイに移っても、少しつき合ってもらえた。
シジュウカラは、黒つぶれして目が黒地に埋没しまった。
藪から棒に飛び出してきた、カシラダカ。
スイセンも元気いっぱい咲いていたが、なぜかみんな同じ方を見ていた。
不織布に守られて咲くよりも、外で厳しさに当たって咲いている方が好き。
梅もだいぶ咲進んできたようですね。
あの広い園内で憧れの野鳥に出会うのはなかなか
大変なことです。
私も都合がつけば出かけたいところです。
最近は午前中に出かけることができない事情がありますが、
何とか都合をつけてそのうちに出かけたいと思います。
久しぶりの森林公園は、さすがにまだ入園者は少ないですね。
係の人に、いきなり梅園を薦められました。
見所がそれくらいしかないのかなぁ?なんて逆に思ってしまいました。
とりあえず、南口から梅園までしか行かなかったので、体力的には大丈夫でした。
シモバシラが見られる時間帯には行けそうもないです・・・。