昆虫の森から~初冬植物編~
2015年 11月 30日
12月並みに寒いという日もあったけれど、
全体的には暖かい日の方が多いから、植物も戸惑っていそう。
冬支度が半端になっているのも多そうだ。
冬将軍がどっかり腰を据えて居座る気配がないから、
春めいた陽気の日も多い。ともあれ、明日からは12月。
暖かいのは個人的には歓迎したいのに、
異常気象とセットになってしまうのは困りもの。
・・・げに小春日の のどけしや
唱歌『冬景色』のこの歌詞は、寒い冬こそ有り難みが伴いそう。
なぁ~んて思ったりしている。
カラスザンショウの葉痕と冬芽。
クワの葉痕と冬芽。
オニグルミの葉痕と冬芽。
ヘクソカズラの実。
ツルウメモドキの実。
ウツギの花は歌になっても、実は関心を持たれないようだ。
クサギの実が、まだきれいなまま残っていた。
オニノゲシのわた毛。
咲き終えた種から発芽して咲いているとみられる、ヒマワリ。
日だまりにはオオイヌノフグリも咲いている。
こちらは、来春に咲こうとまじめに春を待っている、ミツマタ。
オニグルミの、いろんな表情が見えてきます^^
ウツギの実は私も毎年、見つめるのですが
う~~ん、並びは美しいのですが
色が、、、、、
赤い実にしてあげたい。
ヒマワリ私もどこかの道端で満開の様子を見て、仰天しました^^;
ミツマタハ写してきましたが、未アップです。
この状態で咲くまで何カ月もかかりますよね。
ヒマワリも咲いていましたが、そうか、こぼれダネからでしたか。
オオイヌノフグリの花色が好きで、どこかに咲いていないかしら。
ペルー沖で超エルニーニョが見られての暖冬・・・
もう12月なのに・・・本当に季節感が狂わされます。
ウツギの実がきれいな色だったら、
きっと皆さん飾ったりして注目されるでしょうね。
ここのヒマワリは、刈り倒された種のところから生えて、咲いていました。
丈夫なんですね。
カラスザンショウの黄葉、拝見しましたよ(^^)
ここのも大木は黄葉していましたが、煩雑すぎて撮りませんでした。
代わりに小さな木の葉痕・冬芽にしました。
ヒマワリは、無造作に刈り倒された種から発芽して育っていました。
その近くでオオイヌノフグリも咲いていて・・・。
この場所は日だまりになっていて、暖かいのでしょうね
落葉樹の葉痕って、プロの方でも写真集を出したりしているんですね。
刊行された画像は素晴らしいですけど、
ボクは適当に楽しんでいます。
美味しそうなクッキーとは、気がつきませんでした(^o^)
今度、そういう見方も参考にしたいと思います。