ぐんま昆虫の森で虫探し
2015年 11月 29日
前夜にNHKのローカル局番組で、ぐんま昆虫の森が紹介され、
「虫たちの冬越し」を取り上げていたのに触発されて、物は試し、と行ってみた。
さすが、ローカル局でもテレビの影響は強いようで、久々に混んでいた。
ボクはなるべく人のいない方ばかりを物色し、
野外での虫たちの生活を追ってみた。
けっこう、思いがけないモノが撮れたりして、プチ・感動だった。
ヤマトシジミはちょっと擦れていたけれど、日光浴をしながらまだまだ頑張る。
ヒロバネヒナバッタかな?日当たりが良いと元気に跳ねていた。
日当たりの良い葉には、ハナアブが揉み手したり休んでいたり。
ビワの花に来ていたツマジロカメムシ。暖かそう。
柑橘類の苗木の根元に、スミレが咲いていた。スミレといえば・・・。
近くの木にいたのは、アゲハならぬツマグロヒョウモンの蛹だった。
モズのはやにえにされた正体不明の生き物。昆虫じゃなさそうな?
うちのビワの花も咲き出しました。何か来ているかも知れませんが、
高くて見えません(^_^;)
モズのはやにえは、綺麗な色をしていますね。
何でしょうね?
昔からあるビワの木って、高木で下枝のないものが多いですよね。
ここのはあまり大きくなくて下枝も多かったので花がすぐそばで見られました。
今時に咲く花は虫にはありがたいようで、いろんな虫が来ていました。
はやにえになった生き物、見たことのないヤツでした。
アブとかハエって、よく「やれ打つな・・・」をしていますよね。
ハエ叩きを持っていても、ついつい見逃してあげたくなったりします。
ツマグロヒョウモンの蛹は、温暖化が騒がれるようになってから、
身近なところでたまに見ていて、調べてから知るようになりました。
柑橘類ではアゲハ類の蛹が見たかったのに、スミレのおかげでこちらになりました。
はやにえにされた生き物、調べているのですが見当がつきません。