一応雨上がりのフラワーパークで
2015年 11月 27日
との予報を半信半疑ながらも、ぐんまフラワーパークまで行ってみた。
結局怪しい天気のまま、いつ降り出すか心配しながら撮る羽目になった。
結果的には撮れないほど崩れることもなく、むしろ引き上げる頃の方が明るくなってきた。
気温も上がらず寒く感じる一日だったけれど、
ナデシコやボタンが咲いているのだから、ここの標高でも暖かいのかなぁ。
暖冬だと、太平洋側は雪に気をつけなくてはならないから、憂鬱・・・。
一頃流行った「濡れ落ち葉」って、定年後の亭主のことだっけ。
石に生えたコケと、這い上がる小さなツタ。
マルバノキの花は通常、表裏背中合わせで咲く。左のように。
ミツバウツギの実。
もうすぐクリスマスかぁ~。ホーリーも真っ赤。
針葉樹の葉先に宿る、滴たち。
ナデシコって、この時期でも咲いていて大丈夫?って心配になる。
まだ活動していたアズチグモ。
残り物のダリアに、アブラムシが暖をとっている?
近頃よく見る、小ぶりで背の高くなるハボタン。
こちらには、なんと!! 本当のボタンが咲いていた。
マルバノキの花は、この時期でしたっけ?
牡丹も咲いたりしていますね。見れるのは嬉しいですが(^^)
水滴がいつも通り、素晴らしいです。
この時期の雨上がりでまだ乾く前の風物って、
妙に惹かれるモノがあると思って、つい撮りたくなります。
マルバノキは、真っ赤に紅葉した葉が落ちた後、花が咲くそうです。
もうちょっと遅いかな?くらいですね。
この冬、暖冬の予報ですけど、不都合が出てこないと良いですよね。
花の蕾の中は温度が外気とかなり違うようですね。
暖かいところを良くしていますね。
マルバノキの花、私も写しましたが小さくてうまく写せなかったです。
今年は特に季節はずれの花がよく見られ、
驚かされっぱなしですね。
虫たちの、冬を生き残るための術も感心させられます。
今回はマルバノキの花が撮りたくて、レンズは180mmマクロを使いました。