嶺公園で~11月23日~
2015年 11月 24日
カエデ類は日当たりの良かったはずの部分は散り尽くしていて、
日陰になっていた葉が紅葉を始めていた。
これはこれで味わいがあるなぁ、と思った。
鳥撮りさんの大砲もいくつか見えたが、
ボクはまだ接写用の眼から脱却できていなくて、
鳥の姿は見えなかった。
ドウダンツツジの冬芽たち。
スズメウリの枯れ姿。
サザンカの花びらにいた、小さなハエ。
ゴンズイの実が、森の中でまだ残っていた。
カエデ類の紅葉は、日陰に残っていたものが色づいていた。
ヤブコウジの実もひっそりと色づいていた。
ため池に、マガモがいくつか来ていた。
前橋の嶺町あたりでは、漬物用ダイコンをこんな風に干すことが多い。
漬物好きの私には、最後のダイコンを干してある風景が
美味しく漬けあがるのを待つような気持になります。
秋田のいぶりがっこ、好きですねぇ。
ここのは、大きな落葉樹に覆われていたものが、
覆いが取れてから紅・黄葉を始めていました。色も色々で、シャレみたいですけど。
ダイコンは、昔ながらの首細で下ぶくれの長いもので、タクアン漬けに最適の品種です。
ちょっと前までは大規模に干されていましたけど、年々減少しています。
いぶりがっこ、今や高級食材ですよね。
お漬け物用の大根を干す風景、いいですね~♪
伊勢市の近くの田んぼでも「伊勢たくわん」になる大根を干す風景を
見たことがあります。
モミジが敷き詰められて綺麗な紅葉ですね。
明日から寒くなるようですが、紅葉ももう少し楽しめそうですね♪
「伊勢たくわん」というのもあるんですね。
ダイコンもたくわん漬も各地でいろんなのが工夫されて伝承されているんでしょうね。
この撮影地あたりは、森の中に竿を渡して干す、というのが珍しいと思いました。
年々このダイコンの品種も、ダイコン干しも規模が縮小されており、寂しいです。
モミジも、残り物に福が来そうです。