三ツ寺公園で~11月21日撮影~
2015年 11月 22日
今日のは、同じ三ツ寺公園で昨日撮影したもの。
晴れてはいたけれど、西風が強く吹き、水面がうるさい感じになっていた。
まぁ、それでも何も撮らずに撤収というのも嫌だから、
なるべく好条件を見つけながら撮ってみた。
もっと普通の鳥もいないかな?と探してみたけれど、
ヒヨドリの声が聞こえるくらいだった。
小鳥たち、どこに行ってしまったのだろう?
水の飛沫を残しながら飛び去る姿を、キャッチ。
カイツブリも留鳥で、ここの住人。この夏、何かあったのか、警戒心が強まっている。
ヨシの根本にいると、野性味がたっぷり感じられる。
ハクセキレイも留鳥で、常連さん。
水の止まった噴水の池で、食べられる虫を探す。
トビに対して、執拗に攻撃を仕掛けるカラス。
ハシビロガモ♂は、冬羽になるのがほかのカモより遅い。
それでも、このコは早いほうだと思う。
ホシハジロの女のコ。水が滴っている。
仲良しのキンクロハジロ。男の友情かな。
ヘクソカズラの実がいっぱい。これこそ潰すと、好ましからざる臭気が漂う。
偶然見ました。時間があったので一回りしたら
ヘクソカズラの花を題材にした大きな染物がありました。
「へぇ。。。ヘクソカズラを題材にするんだぁ~」と
思いましたがなかなか美しかったです。
烏ってホントに気が強いですねえ。
近くに大きなカラスがいるとビビります。
ヘクソカズラの花を題材にした染め物、
確かに美しかったでしょうね。
臭いさえ嫌がらなければ、花そのものはとても綺麗ですからね。
葉っぱだってホシホウジャクの幼虫にはご馳走だし。
人には嫌われる実の臭いだって、誰か知らないけど鳥さんが食べているみたいだし。
それぞれ好きずきがあるんですね。
カラスは昔飼っていたことがあって、その知恵者ぶりには感心させられました。
カルガモって一年中見られるので、
鳥撮りさんにはこのシーズン粗末に扱われ気味ですけど、
素材が少ないときは仕方なく(と言っては失礼ですけどね)撮っています。
でも、地味でも思いの外良い味を出してくれますよね。貴重なピンチヒッター要員です。
カラスって、猛禽類には挑戦的ですよね。
トビの数が圧倒的に多いときには知らんぷりだったりするのも、
ずるいけど知恵者です。