安中郊外で見かける虫
2015年 08月 29日
はずだったよね?確か!?でも、何?この寒さ。
10月並みって良くヘーキで言ってくれちゃうよね。
厳しい残暑に備えていた気力が音を立てて崩れ去り、
もう寒さに体を慣らさなくちゃならんよ。
昨日もそんな感じで、雨に降られないように近場で撮った。
虫たちも体温が上がらないのか、動きが鈍い。
撮りやすいのはありがたいけれど、精気が乏しいのは一寸ね。
それにしても、もう秋雨前線とか秋霖って、早すぎだいねぇ~。
ちなみに「だいねぇ~」は上州弁で、「ですよね」の意、だいねぇ~。
って、くどくて悪かったいね。
モンキチョウも動きが鈍っている。低体温になりそうだよね。
ギンイチちゃんがいた。今年3度目かな?ギンイチモンジセセリ。
このセセリちゃんはあまり見かけない。裏の白斑がいっぱいある!!
半開翅で表の模様も一部が見える。チャバネセセリ・メスだね。
肌寒い8月でも、お熱いヤマトシジミカップル。
少しでも太陽光を欲ってか、開翅しっぱなしのヒメウラナミジャノメ。
ウマノスズクサを探し疲れ、休んでいるジャコウアゲハのメス。
ボタンヅルの花粉をむさぼる、シロテンハナムグリ。
赤っぽい個体もいた。
マツの害虫というウバタマムシが、なぜか田圃のイネにいた。
この、頭と穴のでかい幼虫は何なのだ?初めて見た。
私の母の口調を、私の息子がよく真似していました。親愛感をこめて。
ウバタマムシって初めて見ました。
なかなか背が高くてカッコイイけど、小さな虫でしょう。よく撮りましたね、くっきりと。
ボタンヅルの花の写真も見たかったなあ。好きなキンポウゲ科ですもの。
ほんと早すぎやよねえ〜、と私の地方では言います。割とフツー?
そちらはそんなに寒かったのですか。二枚目のしがみついてるモンキチョウが物語ってる〜。
こっちは気温は30度以下でしたが蒸してました。
ボタンヅルの写真を拝見して、あ、同じ花今日見た!と思いましたが「仙人草」と書いてありました。
すんごく似てますね。
群馬県民はナマってないと思っている人が多い、と聞きましたけど、
アクセントの位置が結構違いますよね(^_-)-☆
でも、小さい頃から親しんだ言葉は、聞けば心が安らぎますね。
ウバタマムシは、けっこう普通の玉虫くらいありましたよ。
目にピンを合わせたら、背中がボケてしまいました。
ボタンヅルの花・・・撮るのは以外に難しいですね。今度挑戦してみます。
へぇ~、そちらは暑いのですか!? 日本は広いのですね。
どうせ秋らしくなったのなら、乾いた暑さになって欲しいです。
ウバタマムシが、まさか田圃で見られるとは、意外でしたけど、
出会えただけでもうれしかったです。
ジャコウアゲハは、かなり擦れたのもたくさんいましたけど、
このコはまだ新鮮だったようです。
「やよねえ~」はあまり耳慣れない言い方ですね。
そちらでは、やっぱ、関西語圏なんでしょうか?
味噌とか、餅とか、言葉も含めた文化の境目あたり、ですよね?
気温、こっちは低いですね。チョウも戸惑っているでしょう。
猛暑から一気に10月になってしまいました(>_<)
そうそう、ボタンヅルとセンニンソウ、
単独に花だけ撮ったら区別が出来ないでしょうね。そっくりです。
花の一つ一つはセンニンソウの方が大きいですけど、
咲いている全体像はボタンヅルの方がワァ~っと賑やかですね。
ボタンヅルの方が少しだけ早咲きで、
最近になってセンニンソウも咲き出しました。
どちらもクレマチスなんですね。