ちょうちょ ちょうちょ
2015年 06月 03日
入り口ゲートで見頃を訊いてみたら、植物園の花くらいですね~と、申し訳なさそうな答えが返ってきた。
そうか・・・ちょっとガッカリ。でもせっかく来たのだからと、気を取り直して広い園内を歩いていみる。
植物園といわれるコーナーを見ながら歩くと、ボーダー花壇脇にクリの木の花が目に付いた。
クリの雌花でも撮ろうかと、そちらに寄ってみると、なんとなんと!! アカシジミがいっぱい。
ウラナミも含めて足下の下草から、わらわら呆れるくらい飛び出してくる。
そのまま飛び去ってしまうでもなく、近くの葉っぱや草むらに止まる。
もう、ウンザリするほどいるものだから、さぞかしたくさん撮ったかと思ってしまった。
帰ってきて、PCに取り込んでみると、思ったほどは撮っていない。
それどころか、あまりにも雑に撮りすぎていて、ウラナミはまだしも、アカシジミはカスばかり。
こんなこともあるんだぁ~。まだまだ修行が必要だなぁ~。メンタルが弱すぎる。
エノキの葉の裏にも隠れていた。
逃げる様子もないから、そろそろと近づいてみる。
こんなにまで寄っても大丈夫だった。
こちらはアカシジミ。たくさん撮ったつもりでも、まともなのはこれのみだった。
イベリスなどの花壇には、ミドリヒョウモンのオスが吸蜜に来る。
メスグロヒョウモンのメスも、花から花へ忙しそう。
コナラの樹液を吸いに日陰者同士が対峙していた。
エノキに来たアカボシゴマダラが、逆さまになって産卵を始めた。
こちらにも産卵。
葉の裏に産み付けられたばかりの卵があった。
そんな時に限って、いい画像が少ない(>_<)
そういうことってありますよね。
でも十分よく撮れていると思いますが。。。
で、栗の花は撮らなかったのですか?
栗の花に来る昆虫の散策は、欠かせませんね~。
何が潜んでいるか楽しみです。
ウラナミアカシジミが近くで綺麗に撮れてますね♪
アカシジミのいっぱいいる様子も見てみたいものです。
メスグロヒョウモンのメスにも会いたいなあ~(^o^)
こちらでは、見られないアカボシゴマダラの産卵の様子も
見ることが出来ていいですね♪
蝶三昧で楽しめましたね~\(^o^)/
普段行動しているところでは滅多に見られないチョウが、
どっさりいると食傷状態になることに気が付きました。
杜撰な撮り方になっていて、しかも、もういいやって感じてしまったのですね。
大いに反省しました(>_<)
クリの花は、一応ちょこっと撮りました。
森林公園はチョウには期待していかなかったので、意外でした。
クリの木があるところは、下草も刈られていなくて本来見せるべき所ではないようなので、
いつもは素通りしていました。
クリの花の気が向かなければウラナミアカもアカも気が付かなかったでしょう。
メスグロヒョウモンも、ここでは初めて見ました。
偶然が良い方向に作用したようで、期待しなかっただけに嬉しかったです。
ウラナミアカやアカシジミが高密度でいるのは意外でした。
昆虫は、密度が高くなると警戒心が薄れるようで、
すごく接近できますね。
反面、あまりにも数を見てしまうと、無意識に嫌気がさしてしまうようでした。
もういいや・・・、十分撮ったし・・・って、
帰ってから我に返って、えっ?こんなもの? でした(>_<)
過ぎたるはナントカ~で、程々が良いですね。
でも、まだシーズンに入ったばかりなので、もう一度くらいは行ってみたいです。
森林公園にウラナミアカやアカシジミがワラワラいたのは意外でした。
まだシーズンが始まったばかりなので、期待できそうです。
ボーダー花壇の、サイクリングロード側のクリの木数本が目印です。
アカボシゴマダラは、ここでも繁殖していたんですね。
一番下の卵の写真は、すぐ上のコマのを撮って、チョウが去った直後に点検して見つけたものです。
エノキの葉の穴がそっくり同じでしょう!?
〝そこ〟に来ましたか(^^) 狙いをわかってもらえて嬉しいです。
試合前のボクサーのにらみ合いみたいでしょ?
でも、ボクシングの試合と違って、所詮「日陰者」なんで、
観客はボクだけでした(>_<)
こんなに近くで対面していたのは、そうそう見られないシーンですよね。