秋間梅林2015/03/12
2015年 03月 13日
元々生まれ育った地域なので、勝手知ったるところなのだが、しばらく脚が遠のいていた。
実感としては、寂れた感じがぬぐえなかった。
観光地として、このシーズンには車が大渋滞していたのが嘘のように閑散としている。
まだ花のシーズンには早いのも確かだけれど、賑わっていた頃を知っている者には物足りない。
畑の主が高齢化して手入れができなそうな木もあるけれど、それでも蕾は付いている。
もう少しするともっともっとたくさん咲くはずだ。
主無しとて春そ忘れな・・・か。
写真はメジロが撮れたらいいなと、100~300ズームレンズのみを装着していたので、
メジロには出逢えずに、そのレンズなりのものを撮ってみた。
奥に寿命が近そうな紅梅。手前に伐採された株と、更新の若木が。
自然樹形のままの紅梅。
ソシンロウバイと紅梅のコラボもいいかも。
売店脇の枝垂れウメ。まだ咲ききっていない。
これも観賞用の古木で、満開に近い。紅白を併せた。
満開のマンサクを背景に、古木の枝先を撮ってみた。
ロウバイとのコラボもいいですね。
これだけの木があれば花が咲いたら
壮観ですね。
寒さが伝わってきそうです。
明日から梅祭りが始まりますが、雨模様だったお天気が
何とか傘マークが取れたので、主催者は喜んでいると思います。
いろんなお店も出るので行ってみようかと思います。
さびれた観光地ですか? どうして? 素敵なのに。
やはり観光地としての手入れや体制づくりが必用なのかしら。
背景がソシンロウバイで紅梅となると華やかですね。
梅は古木の風情もいいですね。
紅白のコラボもいい感じです。
秋間梅林が観光地として成功してから、
後発の箕郷梅林や榛名梅林が力を入れ始めて、
そちらの方が交通の便が良いために客が奪われがちなようです。
40年前頃に植えられた梅が、生産過剰による価格の低迷で、
おまけに農家の高齢化もあって、放置されているのがたくさんあります。