ウメの花、動き出した冬芽など春物
2015年 02月 24日
河津桜が咲いているか、偵察を兼ねて春物を撮るために。
残念ながら桜の方は先日見た群馬の森のとさほど変わらなかった。
思った以上にウメが多くて、華やかに咲いている樹もあった。
ならばメジロ、と期待したのだけれど、
風が強かったせいか常緑樹の中に逃げ込んでいて、ほとんど出てきてくれなかった。
交代で数羽がやっと出ても、混み合った枝の向こうに入ってしまい、絵にならなかった。
日頃の行いが悪いかなぁ~、と撮れるものだけを撮ってきた。
白?ピンク?どっちなの?っていうのと・・・。
はっきりしてる濃いピンク。
ウメにヒヨ。なかなか絵になってるじゃん、って思ってしまう。
シナマンサクが花盛り。枯れた葉っぱ付きで渋いねぇ。
餌を探しながら、足で顔を掻こうとしていた、キジバト。
イタヤカエデの冬芽。ふくらみ始めている気がする。
ハクモクレンの花芽。一皮むけても、まだ暖かそうな皮に包まれていた。
ニシキギの冬芽。見事な翼が特徴的。
トップの3枚は構図もいいですね。
ヒヨドリ先生も見返り美男という風です。
黄色いシナマンサクもくっきり捉えましたね。
ニシキギの翼は鎧のようです。冬よ、僕に来いなんてね(^_-)-☆
どのショットも、格別丁寧に撮りましたね。
ここのウメは徒長枝を剪定していないので、混み合って撮りにくかったのです。
そこで、綺麗なところを探して切り取ってみました。
ようやくマクロレンズが主役になりつつあります(^^)v
春が近づいてきて、冬芽も動き始めています。
いよいよマクロレンズが活躍できる季節になってきました。
昨日、車で走りながら、群馬で一番早い河津桜が咲き始めたのを見ました。
ヒヨドリって、元は南方系の鳥なのに地味ですよね。
それでも花の中に入ると引き立つのは、やっぱり南方系の素質なんでしょうかね?
本人?は面目躍如だって思っているでしょうか(^o^)v