不作だった大塩湖での鳥撮り
2015年 01月 14日
勇躍、着いてみるとイヤな予感がした。
切り口の新しいサクラの枝が積んである。対岸方向からチェーンソーの音も聞こえてくる。
ということは、午前中からずっと枯れ枝の伐り落とし作業をしていたのだろう。
これでは鳥撮りは期待できそうにない。
来たからには一応撮ろうと、重たいレンズ付きカメラを持って歩き始める。
予感的中、ここでこの日ほど鳥影の薄いのは初めてだ。
せめてもの救いは、一瞬だけれどジョビ子ちゃんがいてくれたことだけだった。
撮られていることに気づいてか、ビックリ顔のキンクロハジロ。
コガモは去っていく姿を見ることが多い。
一瞬、姿を現して消えた、ジョビ子ちゃん。
ナンテンは葉の色も赤みが増している。
西日の当たるところのヒイラギナンテンは、こんな色にもなる。
トキリマメがまだ残っているのを見つけた。望遠接写。
日陰のガマズミを、湖水をバックに撮ってみた。
セイタカアワダチソウの枯れ姿。
このテイカカズラは、中をくぐって伸びてきたのだろう。
見て見て!みたいですね(^^)
チェーンソーの音がしては、鳥は逃げてしまうのでしょうね。
こちらの池では、子供の声でカワセミが逃げます。
こういう植物に出会うことは少なくなりました。
オオバンの足指には(@_@)!!
長いこと、水鳥を見て来ましたが、気づきませんでしたよ。
視点が違うなあと感心してしまいました。
オオバンは石垣をおっかなびっくり下りるときに撮りました。
見て、見て!!・・・と言っているように撮れればいいな、
って思いながら撮ったので、嬉しいコメントになりました(^o^)v
トキリマメは、この場所にあることに気が付かないでいたのに、
他に撮れるものが少なかっただけに、うろつきながら見つけました。
不運中のラッキーでした(^^;)
オオバンの足、前からこんなチャンスを狙っていました。
チェーンソーでの伐り落とし作業は、まだしばらく続きそうなので、
ここは当分鳥は撮れそうに無さそうです。
せめてものオオバン&ジョビ子ちゃんが救いになりました。
ベニマシコには縁がないのかなぁ。
そちらは雨降りなんですね。こちらはまだです。
オオバンがおっかなびっくり不器用に石垣を下りるところに出会い、
このシーンは以前から撮りたかったので撮れてラッキーでした。
ジョビ子ちゃんも、この日の慰めに役立ってくれて感謝!!でした。