アオサギ・ダイサギの漁、おまけに小鳥2種
2015年 01月 12日
着いてみれば、来てみて正解だと、迷いを払拭した決断を自己評価した。
去年より早く、もう魚の水揚げをした後で、既に水を新に溜め始めていたのだ。
一日遅れていれば水が満ちていて、この日撮れたシーンは無かったことになる。
水が一番引けた状態だと、サギたちもたくさん群がってきていて、動きのあるシーンが撮れる。
おまけに、メジロとカワラヒワまで来てくれて、二重の喜びだった。
泥が気になって、洗ってみる。
泥は落ちないけどまぁいっか、呑んじゃえ。
もう少しだ。
ほぼ飲み込み完了。
ダイサギも泥まみれのフナをゲット。
このダイサギはドジョウを捕った。
水が多いところでは、フナもきれい。
こちらではドジョウを捕った。
ダイサギに取られないように場所を変える。
カワラヒワがサクラの枝で見物してた。
メジロも立ち寄っていった。
どんなふうに消化するのか、心配になります。
こちらの魚も特大ですね。(笑)
やはり泥は洗いたいのでしょう。面白いです。
撮影のビッグチャンスでもありますね(^_-)-☆
咥えたところや飲み込むところ、大きくアップして見せてほしいな!
嘴を泥だらけにしている様子は子どもが顔中にチョコクリームをつけてるイメージと重なりますね。
魚を捕る鳥は、食道と胃の区別がほとんど無くて、
口から入った順番に先から消化されるようですね。
まるでヘビがカエルを呑むように、大きな魚を呑めるのも、
望遠レンズを通してみていると感心します。
この日、90㎝級のコイがたくさん水揚げされていました。
30匹くらいは残しておくと言っていました。
たぶん、コイの方が泥の中でじっと耐えられるので、
フナのようにもがいて見つかってしまうことがないのかもしれませんね。
鳥類は恐竜から進化したと言われますから、
は虫類と似たところがあるようですね。
大きな魚を丸飲みするのは、まるでヘビがカエルを飲み込むようです。
たぶん、ドジョウでは物足りないのかもしれませんね。
カワラヒワとメジロは、やっと・・・やっと撮れました(^^;)
この場面、去年に続いて2回目ですが、そのつど状況が変わって、
うっかりしていれば撮り損なうところでした。
まぁ、それも写真の面白いところですけどね。
来年はもっと面白いのが撮れたらいいな(^^)とか言うと、
もう鬼が笑っているでしょうか?
さすがに泥まみれの魚は敬遠したいようですけど、
うかうかしていると横取りされかねないので、
十分洗い終えない内に食べてしまうことが多いようでした。
サギたちもこんなに大きな魚を捕れるチャンスは滅多にないから、
みんな真剣な様子でした。