羽生までトンボ撮り
2014年 07月 06日
羽生水族館がある横が水郷公園になっていて、チョウトンボがいるはずなので。
あいにく雨だったが、午後には少しは回復しそうな感じだったので、それに賭けた。
でも・・・ね、現実はそうそう甘くない。ずっと雨のままだった。
チョウトンボを探したが、ボクの背丈より遙かに高いミズカンナの葉先に何頭か見える程度。
そこで粘っていても保証がないから、とりあえず他を探して、ここでは比較的多いコフキトンボを狙った。
カメラはSX 50 HS。飛びモノには弱いが、遠くの静止画を撮るには最適だから。
たまに使うと、小さすぎて不用意に使わないボタンが押されていたりして、雨も手伝ってストレス急上昇。
それでも、最後の方には同情してくれたのかは知らないが、チョウトンボも撮れる位置に来てくれた。
やれやれ・・・行田よりもっと先まで行ったんだもの、撮れなければ浮かばれないよ。
コフキトンボ(以下6点とも)。まだ若いオス。シオカラトンボと違って、若くても白粉を吹く。
老熟したオス。お腹の先端の尾毛がまっすぐなのがオス。
複眼が黒くなりつつあるオス。脚が4本に見えるのは、前脚を複眼の後ろでたたんでいるから。
♂型と呼ばれるタイプのメス。メスはお尻の先の尾毛が下向きに曲がっている。
オビトンボ型と呼ばれるタイプのメス。白粉は吹かない。
微妙な見る位置によって、翅脈が紅色に輝く。
チョウトンボはほとんど背の高いミズカンナの上にいた。このコは良いところにいてくれた。
ヨシの葉もトンボも濡れている。これは上のと同じ個体。
ミズカンナの葉先に止まって、雨に濡れている。
名前は覚えられませんが、紅色の翅には驚きました。
トンボも、とても詳しいのですね(^^)
トンボも似たようなのが多くてとても覚えきれません。
「ネイチャーガイド 日本のトンボ」に頼りっきりです。
コフキトンボも、去年撮ってみて初めてシオカラトンボじゃないことが分かりました。
まだまだ素人です。
チョウトンボが確実に見られるのは、知っているのはここだけなので、
遠くて大変です。
トンボの名前は撮ってから家に帰って、図鑑と写真合わせをしながら
やっとたどり着く程度のものです。
その調べる作業も楽しみですが。
梅雨時は天気が変わりやすいので、もしかしたら?
と良い方に期待しましたが逆でした(>_<)。
羽根が赤く見えるのは角度が難しくて、捉えるのは大変です。
それでも、ここはこのトンボがけっこういるので、
キョロキョロしながら探していると幸運に当たります。
天気が良かったら・・・本当にそう思います。
すばらしい。
雨ニモマケズ!! h6928さんもすばらしい。
チョウトンボも近くに来てくれてよかった!!
コンパクトカメラ使いこなしていますね(^_-)-☆
まさに雨ニモマケズ ですね。
トンボの方がチョウよりは雨に強そうで、意外に活動していますね。
被写体がいてくれさえすれば、
失敗しても消せるデジタル写真は、悪条件の時には便利です。
コンデジは、たまに引っ張り出すと、操作になれるまでにいらだちます。
手のでかいボクには、小さすぎるのも欠点で・・・。