赤城大沼あたりは17℃
2014年 06月 27日
下界は30℃くらいでも、ビジターセンターの示す気温は17℃だった。
この時期の赤城と言えば白樺牧場で、レンゲツツジの咲き誇る中で白黒のウシさんが群れている光景だ。
月並みだけれどそれを期待して行ったら、無い。花がほとんど咲いていない。
ガッカリしていたら、売店の人が先日の二日続きの雹で花がみんなダメになってしまったのだと教えてくれた。
そういえばそうだ、二日とも赤城山の方から雷が来ていたのだ。
無理もない。気を取り直して、肌寒いくらいの気温の中、
フィトンチッドを全身に浴びながら歩き回って、心が洗われたのだった。
だから今、心だけはとても綺麗かもしれない。
反対側から見た風景。時々霧が下りてくる。
覚満淵の水面を背景にレンゲツツジを撮った。群馬県の県の花。
大沼の遊歩道沿いの枯れ木に、マスタケの若い菌が育ちつつあった。
羽化してやっと飛べる頃になったエゾハルゼミの女のコ。この後飛んでいった。
こちらは男のコ。褐色の大きなお腹が見える。
何と、まだウスバシロチョウがいた。受胎嚢を付けているから女のコだ。
冷たい湖上からの風に吹かれながら、必死にしがみついて密を吸う。
森林公園まで下りてくると、モミジイチゴが熟れ頃だった。もちろん食べた。
アキアカネは夏の間は高原で避暑をしている。秋になったら里に下りるという。
でも雹のおかげで目的のレンゲツツジが思うように撮れず
残念でしたね。
覚満淵へ行かれたのですか。春もいい風景ですね。
天気は時としていたずらをしますね。
まさか、と思っても思うようにはいかないものですよね。
そうそう、子供の頃このモミジイチゴ私もよく食べました。
着く前に思い描いた風景とはちょっと違いがあったかもしれませんが、
これもまた素敵な出会いだったのではと思います。
昆虫も様々な種類を見られて、いいところですね。
なんだか自分のことを言い当てられてる気がするくらい、思わずブックマークしちゃいました!
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レンゲツツジは残念でした。覚満淵のがわりと残っていたので
かろうじて撮れました。
高原はまだ春物が少し残っていたりして、
ウスバシロチョウがいるとは思わなかったので驚きました。
覚満淵は、小さな尾瀬 という言われ方もすることのある、
小規模な湿原です。
尾瀬は格好難儀をしないと行けないところですけど、
ここなら車ですぐに行けるので尾瀬っぽい雰囲気を味わうのに人気なようです。
カルガモの親子も期待したのですけど、早すぎたようです。
山の天候は変わりやすく、晴れたり曇った利が一瞬で入れ替わったりしますね。
霧が運んでくるしっとりした冷気が心地よく、
写真ばかりでなく歩くにもちょうど良かったです。
ウスバシロチョウには先日の軽井沢と今回で、二回撮れました。
もう季節外れになってからの意外な出逢いでしたけどね。
撮れて良かったです。
霧のかかる風景、何とも雰囲気があって素敵ですね。
雹のこと、テレビで見てびっくりしました。
期待のレンゲツツジは残念だったけれど
心のリフレッシュと
こんな素晴らしい出会い良かったですね。
初めてのお越し、ありがとうございます。
拙ブログに共感していただけて嬉しいです。
ただ、ボクは直接的な人付き合いは苦手で、
毎日更新を目標にしているので、これでもかなり時間に追われているんですね。
お気持ちだけありがたくちょうだいして起きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
我が家の方では雹自体は降らなかったのですが、
雨と雷は凄かったです。
今はどこで何が起きてもおかしくないご時世で、
気をつけないといけませんね(>_<)
エゾハルゼミとか、ウスバシロチョウは、
意外な出逢いで、もうけものって感じで嬉しかったです。
心も洗われたし(^o^)v