三ツ寺公園 その後
2014年 04月 20日
冬鳥のカモたちがきているときは何度も通ったところだが、しばらくご無沙汰だった。
何か植物でも撮れたらいいな、と思っていたが、
手入れが良すぎると言っては当局に叱られそうだが、草は短く刈り取られ、 植木はトリマーで丸坊主になっている。
ネイチャーフォトを目的とした公園ではないのだから文句も言えないけど・・・ガッカリ。
仕方ないから、園の外に出て周辺を散策しながら撮り、 戻ってから居残り組のカモとかを撮る。
近くの畑のダイコンの花。
隣のアブラナにいた、ナガメ。アブラナ科に付くカメムシ。
畑で栽培されていたワラビ。ちょっと開き過ぎかな。
他所様のブロック塀の外に咲いていた、シラン。
畑の脇の、ジャーマンアイリス。
まだ咲き残っているサクラの間を、ヒヨたちが忙しなく飛び交っていた。
ヒドリガモとキンクロハジロは、まだ少数が残っていた。繁殖は大丈夫なの?
庚申塔などの石塔の傍らで、お馴染みのネコちゃんが寛いでいる。
こうしてクリアな接写の作品を拝見すると、園芸種より、
大根の花などがいいですね。(*^_^*)
ナガメも好きな昆虫です。もちろん被写体としてですが。。。
ヒヨドリもなかなか絵になりますね。
信州の歌に 「なにを思案か有明山に 子首かしげてでたワラビ」
というのがあります。
ワラビをみると、ホント春だなぁ~
と実感します。
公共公園は管理が行き届いているんですね。
タケノコは物心ついたときからこの季節には見て育ったので、
こういう姿が大好きです。
野菜の花も、収穫しきれないで残った物に咲くんですね。
観賞用ではないだけに素朴さが良いですね。
カメムシも奥が深いし、未知の物も見てみたいです。
カメムシは綺麗な色のものも多く、幼虫と成虫で全く別物になったり・・・と、
奥の深い虫たちです。
まだまだ身近にいながら見過ごしていたりですから、
なるべく見つけて撮ってみたいです。
ワラビも近頃は畑で栽培されるようになりましたね。
春も畑から・・・です。
公園の管理も、綺麗でも無粋な傾向がすすんでいますね~。
田舎では高齢化で竹林が放置されて、
タケノコもイノシシさんのご馳走と化していたりします。
ここのお寺のは、少しは管理されていました。
田舎って、歩いてみるといろんな物が栽培されているんですね。
立派な家が多いのになぜか、人には出会いません。
こちらは昨日から雨が降り続いています。
以前タケノコ堀りのイベントに参加したことがありました。
楽しかったことを思い出します。
ヒヨドリも桜の中で綺麗に撮れてますね♪
カメムシはキレイな種類が多く見つけると
撮影したくなります。
タケノコって掘るのも食べるのも春の楽しみですよね。
この頃は調理済みの出来合いしか食べていないので物足りないです。
でも、見て撮るだけでも、楽しいですけどね。
カメムシも、これからどんな種類に出会えるか、期待が持たれます。