春色深く
2014年 04月 11日
まだ桜吹雪と言うほど派手な散り方をしていないので、大方の樹は桜色が残っている。
それに加えて、足元に目を転じれば様々な草花たちも咲き出している。
黄色い花がやたらと目に付いていた時期を過ぎ、青系や赤系、それに白い色も目立ってきた。
「百花繚乱」の季節を迎えつつある実感が出てきた。
キランソウも咲き始めた。地べたに這いつくばるように咲いている。
カキドオシはまだ可愛いけれど、夏になるともてあますほど伸びて蔓延る。
ワスレナグサやキュウリグサに似ている、ハナイバナ。
ムラサキケマンは半日陰が似合う
ムラサキハナナは、その他名前がいっぱいでどれが本名?
シロツメクサも咲き始めた。
出猩々というモミジの品種。この後、緑になって秋に紅葉する。
ベニシジミが日光浴をしている。
小さなハナバチの一種がオオイヌノフグリに来た。
おなじみに出会うと、うれしくなります。
古い友人が元気でいてくれたようで。(^_-)-☆
トップのクサノオウは元気いっぱいで、生命力を感じさせますね。
そういえば、h6928さんの画像はどれも力強いタッチですね!
群馬ではエンゴサクは見かけないのですか?
持っています。
花の感じはアジュガとそっくりですが、地べたに這いつくばってるのと
すっくと立つ姿との違いです。
私もいろいろ写しているのに季節がずれてしまいそうです。
春が色濃くなってきて嬉しいですけど、朝はまだまだ冷えますね。
エンゴサクは、どこかで何度か見ているはずなのですが、
どこといって思い出せないほど、印象が薄いですね。
ジロボウとヤマの2種は見られます。
「力強い」仕上げは、リバーサルで撮っていたときの好みが出ますね。
「ジゴクノカマノフタ」をうっかり取り除いたら
成仏できない亡者がぞろぞろ出てきてしまいそうで、怖いですね(>_<) 。
アジュガといえば、ジュウニヒトエの名前で売られていることも多く、
本家のジュウニヒトエの写真を見せたら
「これは違うよ」と言われてしまったことを思い出しました。
みんなアジュガなんですけどね・・・。
今頃の「雑草」の花は姿も小さく、まとまって咲いているので
可愛いです。
そのうちに邪魔者にされてしまうでしょうが・・・
チョウも何とか普通種は少しは撮れるようになりました。
日中の行動力は凄いですね。
なかなか捉えきれません。
出猩々って不思議な葉っぱですよね。
そういえば、オオアカメガシやアカメチャンチンも出たては赤いですね。
同じメカニズムなんでしょうね、きっと。
これから新緑も楽しくなりますね。初鰹も!?