モズとツグミ、そして望遠でウメ
2014年 03月 10日
大室公園にヒレンジャクを撮りに行った(と、昨日のブログにも書いた)。
でも、結局ヒレンジャクさんの気まぐれで来てくれなくて、暇つぶしに歩き回って他を撮ってみた。
モズさんは夫婦になっているようで、つかず離れず2羽で見られた。
ツグミさんはなぜか尾羽のない個体がいて、痛々しかったけれどしっかり飛べていたから一安心。
ウメは花ウメで、紅白が混在していたけれど、紅梅は盛りを過ぎていたので白梅だけを撮った。
まだまだ堅いサクラのつぼみと、モズ。
あまりにも良いところに来たので、焦ってピン甘になってしまった。
手持ちで追ったら、何とか捉えた。
宮本武蔵のモズのように撮りたいのだが・・・。
尾羽のないツグミ。何かに襲われた?背景にオオイヌノフグリをあしらった。
同じ個体。芝生に移動してしばし反省でもしているよう。(シャレじゃありません、念のため)
ウメの花は望遠ズームの中段あたりで撮ってみた。空に抜くと気持ちいい。
尾羽が無いと困らない?
ツグミが飛び去っていく時に「ケケッ」と嘲笑うように鳴きませんか?
カケスはいましたか?
やっぱりモズは繁殖が早いですね。
ツグミ、どうしたことでしょう?
この冬はこちらでは小鳥が少ないような気がします。
出かけられないせいかしら。
ツグミって少し警戒心が薄いのか、
よく羽毛の乱れのあるコを見かけますね。
尾羽がそっくり無いのは初めて見ましたけど、命は無事だったようですね。
これから北国に帰るまでに再生していればいいですけど、
間に合わなかったら長旅はきついでしょうね。
確かに「ケケッ!!」と聞こえるように鳴きますね。
花ウメはこちらでもいっぱい咲いています。
白加賀はやっとチラホラですけどね。梅酒、楽しみですね。
モズといえば、昔、ウグイスの声で鳴いているのを見聞きしました。
さすが百舌鳥だけのことはあります。
大室公園でも、小鳥は去年に比べるとかなり少ないです。
鳥撮りの人たちの合い言葉のように
今年は少ないですねぇ~が定番になっています。
カケスは嶺公園で見ましたけど、警戒心が強くて近づけません。
ツグミって、けっこうドジな所があったりして、
羽毛の傷んだ個体をよく見かけますね。