立冬記念・返り咲き特集
2013年 11月 07日
午前中、出そびれたものだから、在庫の中から返り咲きの花を探してみた。
もう今日から冬。唱歌の「冬景色」の二番で
げに小春日の のどけしや
かえり咲の 花も見ゆ
とうたわれている。もうそんな歌詞が通用する季節になったと言うことだ。
この歌は大正二年の発表とのことだから、その頃は今よりずっと寒かったと思う。
ボクがコドモだった頃は昭和30年代だが、それでもずいぶん寒かった。
全面結氷した川で遊びながら通学したことを思い出すが、今は寒いと言ってもかなりヌルい。
近頃はセイヨウタンポポなんか真冬でも平気で咲くくらいだもの。
・・・・とかジジイ臭いことを書いてしまっている(>_<) 。
① 11月3日の、ミヤマキリシマツツジ系の園芸品種。
② 9月26日のヤマツツジ。秋にこんなに咲いてしまったら、春はどうするの?って感じ。
③ 10月23日の、アジサイ。コスモスが終わろうという時期に咲いていた。
④ 9月14日の、バイカウツギ。まだ夏の気配が濃かったけれど、時季外れではある。
⑤ 10月24日の、ウツギ。旧・卯月はとっくに過ぎたのに、日だまりで咲いていた。
⑥ 9月14日の、ナシ。④のバイカウツギの隣で咲いていた。畑の縁に植えられていたもの。
⑦ 11月3日の、ガマズミ。公園でたくさん植えられていたが、この樹は実が極端に少なかった。
⑧ 11月3日の、ムラサキツユクサ。西日の当たる斜面を背負った位置に咲いていた。
⑨ 10月23日の、ハルジオン。メヒシバの穂が紫がかってきているのに、春???
⑩ 10月23日の、ウシハコベ。温暖化のせいか、もう10月まで咲くのは当たり前になっているか。
⑪ これは返り咲きとは言わないだろうが、11月3日に見つけたヒガンバナ。葉と一緒に咲いているのは初見だった。
彼岸花の写真が一番の驚きです。
その他の写真は見かけることがあったりしています。
子猫さんと同意見です......相思相愛を覆すフォトです(笑)
花は葉を想っていません(笑) 2度咲きするなんて・・・・・
やはり「女性は強し」でしょうか~~♪
珍しいフォトを ありがとうございました。
僕も庭の彼岸花の「葉」が出たらUPしたいと思ってました ^^
本当にこの頃は季節外れに咲く花は珍しくなくなってきていますね。
このヒガンバナは見つけたときには目が点になってしまいました。
あり得ないことが起きてしまった・・・・という感じです。
地球環境が変わってくると何が起きるか分かりませんね~。
今年、5月からブログを始めて、
更新する楽しみを見つけてから、色々撮っていますけれど、
今年はやたらと「初物」に出逢います。これも縁ですかね