変わりやすいは秋の空・・・・で
2013年 10月 03日
それだけ予測不可能な局地的な変動が出やすいのだろう。
写真を撮りに出かけても、天気はコロコロと変わる。
女心かどうか知らないが???臨機応変に対応するしかない。
①、② カジノキの実が赤く熟している。小鳥はまだ食べ物に困らないのか、食べに来ていないようだ。
③ カラスウリの実も、早いものでは赤くなっている。
④
⑤ ヤマガシュウにも実が付いている。サルトリイバラのような赤い実にはならない。
⑥ アメリカセンダングサ。このように1本の花茎に2コの頭花が付くのは珍しと思う。
⑦ イチモンジセセリも、気温の低い日は、陽がかげってくると動きが鈍くなる。
⑧ イラガの仲間だろうが、手元の資料では見つからない。植樹後何年も経っていないサクラをボウズにしていた。
⑨ ジョロウグモのメス。食欲旺盛で、上方のオスとまた大きさに差が付いた。
⑩ 日当たりのあまり良くないところのヒガンバナは、色が薄くなる傾向があるのだろうか?
食べられるのかな?小鳥でなくとも。。。。
かなり小さな実でしょうか。
④はタデ科だけれど、イシミカワですね。
よく出会う好きな野草です。
カジノキの実は、けっこう大きいですよ。
試食してみたら、ほんのり甘くて美味しいと言うほどでもありませんでした。
表面に見える種を噛みつぶすと、口の中で刺さって痛いです。
噛み過ぎないように口の中で味わいながら食べればOKかも。
④のイシミカワ、そうでしたね(>_<)
良く調べてみたら仰せの通りでした。ありがとうございます<(_ _)>
以前見たヒメコウゾを大きくしたような実ですね。
イシミカワは一度だけ遠くの実を望遠レンズで写したことが
あるだけです。この色と形が好きでひたすらどこかで出逢いたいと
思っています。
カジノキは雌雄別株で♀の樹にしか実が付かないので、
大きな樹になっても♂しかないと実が見られないから、この時期の赤い実は、
案外知られていないようですね。
葉の形もコウゾやクワを厚ぼったくして毛深くしたようです。
イシミカワは、偶然単なる雑草として生えているのを撮れました。
タデ科の植物は色々興味を引かれますね。
「食う虫」の一員として好き好きなのかな?