夏の虫・夏の花+おまけ
2013年 07月 15日
それをのぞきに里山に出かけてみる。
大きな樹木の下に入ると、けっこう涼しい。
そしてそこには色々な生き物が生活している。
その一部をご覧ください。
①カミキリムシさんが覗いてる。アカハナカミキリかな?
② 緑のクモ・サマツノミダマシ。まだ幼体でかなり小さい。
③ マメコガネの色変わり。紫色が強く出ている。この周辺にはこのタイプがたくさんいた。
④ アオメアブ。グリーンカーテン用のネットに止まっていた。
⑤ コウゾの実。甘くて美味しいけど、噛んだ種が壊れ、口の中に残って痛い。
⑥ ヨウシュヤマゴボウのできたての実。秋に、濃い紫に熟す。有毒なのにキジバトがせっせと食べていたのを見たことがある。
⑦ ハナイカダの実が黒っぽく熟していた。
⑧ ヤマユリが咲いていた。巻き付いているツルはヤマノイモ。山づくし。
⑨ グリーンカーテンのフウセンカズラ。熟すと黒地に白いハートの模様がある実が3個入っている。
※ おまけ。ヤグラタケ発見!! キノコの上にキノコ。見たかったんだ、これ!!
一つ一つ観察すると面白いですね。
アブも実は美しい目をしてたり、コガネムシの紫色って始めてお目にかかりました。
キノコの上にキノコ、面白いですね。
驚きの光景ばかりです。
今日も暑い一日でしたよ・・・・・・
ヤグラタケは本当に偶然の出会い。
クロハツに寄生することが多いらしいので、
まずクロハツがあったら、以前から探していました。
でも、見つかるときはあっけないものでした(>_<) 。
フウセンカズラ、確かに撮るのは大変ですね。
自分で撮影用に栽培すれば好きに仕立てられるのでしょうが、
よそ様のは勝手に動かせませんしね。
クリーニングもちょっとね・・・・・・(*_*)
これからは、だんだん実ものが増えてきますね。
楽しみです。