竹沼に暮らすノラネコたち
2013年 06月 18日
ちなみに、行政の方の区分でいうと、ノネコとノラネコは別物のようだ。ノネコは、ヒトにほとんど依存しないで、野生動物として自立しているネコのことで、狩猟鳥獣にも入っている。だから『山賊ダイアリー』の岡本君には、狩猟期間なら捕られても仕方ないことになる。
ノラの方は、ヒトへの依存度の高いネコたちで、完全な野生動物とは言えない。ここに取り上げるのは、『ノラ』たちで、一定の尊厳は持ちながらもヒトへの依存を絶てないでいる。
まだ若い男のコらしい。闘争で毛並みが乱れている。
数少ない女のコ。けっこうモテモテだった。
このコも若いオスらしい。長毛ということは、親か祖父母は良いところの出?
シャム系の雑種か?ふてぶてしそうな風貌が、渋い。
上のと同じコ。順位は高いようだった。
いかにも「ぶうたれねこ」という雰囲気。孤高な性格らしくほとんど傷がない。
前出のモノクロのコ。まだ力不足で、常に他の個体の様子をうかがっている。
アダルト長毛ネコ。貴族の風格を漂わせ、堂々としていた。バロンの名を贈りたい。
オトナの女のコかな?他のネコの様子は気にしないで、おしゃれに夢中だった。肉球が可愛い。
歴戦の勇士か。脇腹に真新しい傷があった。周囲を警戒していた。
ノネコとノラネコの区別よくわかりましたよ。
それにしても猫のこと、よくご存知ですね。
今は犬を飼っていますが子供の頃は猫を飼っていました。
犬は人懐っこいですが
猫も人の気持ち、心が読める賢い子たちです。
ネコはずっと飼えなかったので、ノラちゃんを観察してきました。
子供の頃は母がネコ嫌いで、
うっかり拾って来ようものなら死ぬ騒ぎまでされましたよ。
ノラって、観察の対象には良いですよね。
みんな個性があるし。
それから、いつもコメントとイイネをありがとう(^o^)