植物ーそれぞれー
2013年 05月 20日

シャガの群落
暗くて湿った木陰にまとまって生える常緑のアヤメ類。日当たりの良いところに植えられたりすると、元気をなくしてしまう。種ができないのでシュートと呼ばれる枝を出して増える。白い花は暗がりでは結構目立つ。アヤメの仲間で常緑なのってほかに何があったろうか?

シャガのアップ
ちょっと見は白だが、良く見るとほかのアヤメ類に多い紫と黄色が使われた配色。上下には垂れたり立ったりしないで、ほぼ水平に開く花型だ。子供の頃は日陰にあって不気味に感じたけれど、今見れば清楚で美しく思える。

お茶の葉
もう市場には新茶が出回って美味しくいただけるけれど、田舎の方に行かないと実際のチャの木は見るチャンスは少ないだろう。静岡や埼玉の産地では、見事に刈り込まれた茶畑を見られるが、群馬ではけっこう隣の土地との境に植えられていることが多い。刈り込みに強く常緑だから、生け垣としての利用をされているようだ。土地の主の方はお茶にして飲んでいるのだろうか?限界集落の方に行くと人が住まなくなった敷地で、かなり大きくなって茂っているチャを見かける。

キジムシロ
子供の頃は黄色い花のイチゴに似た植物はみんな「ヘビイチゴ」だった。学校の先生からも「ヘビイチゴを食べると死にますよ。」みたいな話しをされて本気にして近づかなかった。そんなくらいだからあまりまじまじと見たことが無く、実がついたかは記憶にない。今度機会があったら観察してみたい。

ゲンノショウコ
昔から薬草として有名で民間療法で利用されていたという。名前も「現の証拠に良く効く」とのことからと言う。そのとても一般的だったこの草が、この頃すっかり姿を見なくなっている。ゲンノショウコと思ってさりげなく見ていた草はアメリカフウロに取って代わられてしまっていた。もう簡単には撮影できなくなってしまったのだ。アメリカフウロは逆境に強く、舗装された道路の隙間にさえ生えてくるくらいしぶとい。


