林道を歩きながら



晴れたのは一昨日だけで、昨日はずっと曇り空。

なかなか晴天が続いてくれないと嘆きながら、
それでも撮りに出た。

で、久しぶりに船尾滝に行ってみたら登り口から通行止め。
途中で岩場の崩落があったようで、
予算が無いからか復旧していないようだ。

仕方ないから横に逸れて林道を歩きながら被写体を物色した。
案外撮れそうなものは無いものだ。

人気のない所で一人で歩いていると、案外怖い。
最近は人を怖がらないクマさんもいるらしいから、
余計に怖い気がする。

クマよけの鈴をつけていても襲われるとか・・・・やだねぇ。
ラララ ラン ラン ラン ラン ラア~ン、なんて歌ってらんないよなぁ。

そんな思いをして撮れたのが、以下の写真たちだった。





   細々と数本見られたダイモンジソウ。
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   水の染み出る岩に、綺麗な苔が生えていた。
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   まだ咲いていた花にビックリの、サラシナショウマ。
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   もう終わろうとしていた、ナギナタコウジュの花も。
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   ボタンヅルの実。もっと光が欲しかった。
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   黄葉し始めたコゴメウツギ。
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   色づいていたハナミズキの葉。
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   セイタカアワダチソウの群落で。
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   落ち葉の季節を前にして、ワカバグモ。
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by h6928 | 2017-10-25 18:35 | 季節もの・晩秋 | Comments(6)


昨日 ( 10/03 ) は、平地では真夏日になって季節外れの暑さだった。

それを口実に、涼しい所を目指し榛名湖畔に行ってみた。

さすがに涼しく、シーズンオフで人も少なく、のんびりと散策がてら撮れた。

チョウなど、虫は少なくなっていて、まぁ無理もないか。

普段素早いアカタテハも、さすがに動きが鈍っていたのか、撮れたのが嬉しい。





   野菊はそれぞれ似ていて見分けが難しいけれど、これはノコンギクかな。
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   栽培される小菊に似たリュウノウギクは、ガレ場など斜面が好き。
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   ヤクシソウにイカリモンガがやって来て、そのまま休憩に入った。
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   コウゾリナはまだ花も見られるけれど、こんな姿も良い。
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   ダイモンジソウは、ひっそりと慎ましく咲いていた。
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   カメバヒキオコシの、カメさん形の葉が入るように撮ってみた。
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   リンドウはいっぱい咲いていたのに、ボツを量産する羽目になった。
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   猛毒のトリカブトにも、虫はやって来る。蜜に毒は無いのだろう。
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   秋型のキタテハは、冬に備えて栄養補給に懸命。
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   いつも逃げられてしまうアカタテハが、この日は撮れた。
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   元気がないのか? 葉が少ないイチイに、赤い実が目立った。
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by h6928 | 2017-10-04 18:50 | 季節もの・中秋 | Comments(3)

高地で早めの秋を浴びに


昨日 ( 09/19 ) は、ヒガンバナとは違う秋ものを探しに、
渋川市にある「群馬県憩の森」に行ってみた。

朝のうちは曇っていたけれど、日中は良く晴れて平地の気温はぐんぐん上がる。
その分、高地で森を歩くには標高が高い分気温も低く、快適。

さすがに真夏の頃と違って、顔の周りにやって来る不快な虫も少ないのが良い。
そういえば歓迎したい虫もいなかったか。

ヒトツメカギバはそこそこ目についたのになぁ、それだけじゃ寂しいや。
ともあれ、高地で少し早めの秋に浸るのは気持ち良い。





   今年はいっぱい見た付いていたツリバナ。まだ割れていない。
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   別の赤い実は、ウメモドキ。緑に映える。
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   ミズヒキは何度も挑戦しているのに、いつも手こずらせてくれる。
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   ハナタデという名前のくせに、あまり華が無いなぁ、って?!
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  ツリフネソウは群落になって咲いていたけれど、一輪だけで撮りたくなる。
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   秋の山道に多いヤクシソウ。こう撮ると寂しげな風情。
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   実際は、こんな風に賑やかに咲くのがほとんど。
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   シラネセンキュウは、繊細かつ豪快な両面を併せ持つ。
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   高い位置に生えていたのを、下から見上げて撮ったら、こんな。
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   なんか、とても上品に見えるガ。ヒトツメカギバの休息中。
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by h6928 | 2017-09-20 18:43 | 季節もの・中秋 | Comments(4)


昨日の続きで、赤城自然園での撮影ものをどうぞ(;^ω^)

オオヤマレンゲを出してしまったので、残り物になってしまいますねぇ~。

アサギマダラも見かけたのに、根性無しで粘れずに、
撮れなかったのは惜しまれるんだいねぇ~。





   半日陰の林床では、エビネの派手さを抑えた花が咲いている。
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   タツナミソウという表示だからそれに従う、木漏れ日の群落。
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   ちょっと離れていたのをアップでも撮ってみる。
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   本体は見えねど、何かを捕えて食べている影の主は?
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   まだ緑だけれど、ハナイカダの実は葉っぱで船頭さん。
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   ギンランが旬でも、残り物のキンランにも出逢えた。
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   クサタチバナの花は、チョウにも御馳走なのに、なかなか寄ってくれない。
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   でも、まずはダイミョウセセリが止まってくれたので撮れる。
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   忙しげだったジャコウアゲハも、エネルギー補給で止まる。
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   いつもの癖で、調子づいてついつい寄ってみる。
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   水辺で何かが来たので、とりあえずシャッターを切ってみる。
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   止まったのを見ると、クロイトトンボの連結だった。
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by h6928 | 2017-05-31 18:30 | 季節もの・初夏 | Comments(4)


昨日 ( 05/29 ) は、暑くなるとの予報が出ていたので、
避暑を兼ねて赤城自然園で過ごすことにした。

到着してみると、もう通常の駐車場は満車で、
そのおかげで入園ゲート前の区域がが解放されていて、ラッキー。

前回来た時よりも緑は深まって、花の種類や数は目立たなくなっていた。

大きな樹の無い草原区域は花畑になっていて、
真夏のような太陽光が降り注ぎいくら高地といっても直射日光は強く、暑い。
そこではヒメサユリが他の花に先駆けて咲いていた。

それを撮った後はせっかく避暑に来たのだからと、
日陰を回ることにして、一番の目的のオオヤマレンゲさえ撮っておけばいいか
・・・・なんて、悠長なことを考えるのだった。

そう、避暑に来たのだからね。





   この日、クリンソウは絵のモデルとして人気だった。
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   ツリバナの、これぞ本物の吊り花。地味だけど可愛い。
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   ササバギンランはけっこう豊富。意外と注目されないのはなぜ?
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   ヒメサユリ。少し傷んでいたのが残念でも、自然らしくて良いか (^_^;)
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   せっかくだから、縦画面もね。
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   一番の本命はこれ、オオバオオヤマレンゲ。この白が好き。
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by h6928 | 2017-05-30 18:18 | 季節もの・初夏 | Comments(2)


昨日 ( 05/16 ) は朝のうちこそ気持ち良く晴れていたのに、
だんだん雲が増えて、結局午後は曇りになってしまった。

どうせ曇りならと、在庫は十分あるからダメ元で、
榛名神社の参道で撮ることにした。

撮りたかったのは「その後のネコノメ」。
花が終わって実が出来ると、カプセルが割れて中の実の粒々が見えるはず、
それを撮りに。

確かにそれは撮れた。
思いっきり感度を上げて、画質より撮れることを優先で。

天気が悪く、一時的には木漏れ日も射すが、基本・暗い条件的にはキビシイ。
まぁ、元々ダメ元なんだから、撮れりゃぁ良いさ・・・・って、うん、撮れてた。

でも、春と雰囲気が変わっていて、何ネコノメか良く分からん。
その辺はアバウトで、ってことで。





   多分コガネネコノメと思うのだけれど、自信は無いネコノメソウ達。
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   茶碗のような中に種が見えるのが可愛い。
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   水玉を宿している葉っぱもあった。
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   こんなところにイワヒバが!? ひっそりと育ち始めていた。
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   ちょっと珍しい1茎3花のチゴユリを発見。   
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   もう終わりそうなエンレイソウの花も。
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   まだニリンソウが咲いているなんて、やっぱ高地なんだね。
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   トイレ脇の柱にもたれて、三脚無しのスローシャッターに挑戦してみた。
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by h6928 | 2017-05-17 18:43 | 季節もの・初夏 | Comments(6)



昨日は一日雨だったので、一昨日の疲れもあって、
これ幸いと写真はお休みにして、夥しい写真の断捨離をしていた。

在庫は直前の赤城自然園のがたっぷり(数だけは)あるから、安心して。

というわけで、今日は昨日の続編で行ってみたい。





   標高が高いだけに、チゴユリは今頃が花期だった。
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   林床でひっそりと咲き始めていた、ユキザサ。
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   ヒメシャガは、紫系のアヤメ類にしては淡い色で、控えめな印象。
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   ムサシアブミの他にも、ウラシマソウやマムシグサもいっぱいあった。
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   ヒイラギソウは、見たのはこの株。でもホントはもっとあったのかも。
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   ずいぶん花数の多いルイヨウボタン。なのに、目立たないよね。
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   オオバキスミレかな?自然分布じゃないかも。
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   足元ばかり見て花を探していると、ナナカマドを見落としそう。
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   ツクバネウツギも自己主張してくれないから、うっかり見過ごしそう。
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   レンゲツツジは群馬県の「県の花」。
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   デーニッツハエトリが、ハエじゃなくて、クモ捕りぃ~。
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   ラストは大笑いカメムシ(^◇^)。アカスジキンカメムシの終齢幼虫で〆。
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by h6928 | 2017-05-14 18:45 | 季節もの・初夏 | Comments(2)


昨日 ( 05/12) は、ほぼ3週間ぶりとなる赤城自然園に行ってみた。

晴れて暑いくらいだったが、後で平地では真夏日になったことを知った。
手元の腕時計で気温を見ると29.2℃と表示したくらいだから、さもありなんだ。

そして、3週間前とはずいぶん景色も違っていて、
高原の季節変化の速さを実感した。

で、この日はいつもと違ってタムロンの180mmマクロを持って行った。
100mmでは遠くて撮れなかったものを狙おうとの目論見でね。
その狙いはほぼ正解だった。

ちょうど端境期で、今からが本番のものと、もう終わりかけているものが多く、
手軽に近場のを、にはちょっと無理があった。

でも風景的な画面作りは端から諦めるし、
屈んでのローアングル狙いも厳しいから、無理のない姿勢で撮ることに徹する。

三脚は使わない派なので、ホールディングにはちと苦労したのだった。





   入り口ゲート前の広場で、囲いの中に咲いていたキンラン。
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   せっかくの重いレンズだから、一番近いのをアップで。
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   ヤマブキソウは今が盛りと咲いていた。中で、こんなシーンを切り取った。
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   撮ってほしいとアピールしているような株があったので、ご要望に沿った。
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   ヤマシャクヤクは全体的には遅いくらいで、花の命は短くて・・・・を実感した。
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   シラネアオイはもっと終盤で、これこそ福のありそうな残り物。
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   ラショウモンカズラの名前の由来は、
     羅生門で渡辺綱に切り落とされた鬼女の腕に似てるからだとか!?  
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   正面から見ると、切り落とされた鬼女の腕に見えなくもないかなぁ。
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    クサボケの、色が濃くて凛々しい花が一叢見られた。
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   ヤマツツジはたくさん咲いていたけれど、こんな風情が好き。
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   この日の一番の収穫は、クマガイソウが見られたこと。たった1輪だけど。
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by h6928 | 2017-05-13 18:29 | 季節もの・初夏 | Comments(6)


昨日 ( 05/02 ) も相変わらず、混まないことを想定して、
藤岡市の竹沼で撮ることにした。

行ってみたところ、3~5日には釣り大会が行われるとの看板アリ。
良かったぁ~一日前で。

正直、ここは駐車場までの導入路が狭いので、混み合うと難儀しそうなのだ。
やっぱGWは侮れないなぁ。昨日を選んだのが運の良さかもね。

お天気は良いし、早速一周約4㎞の湖周路を歩き始める。

山間を堰き止めた貯水池だけに、地形がとても入り組んでいて、
まるでリアス式海岸のようで何度も何度もさっき見たような景色が繰り返す。

とは言いながら、ボクが見ているのは周囲の草むらとかで、
持ったカメラはマクロでも、視線はミクロだったりする。

そのリアス式湖岸?をウロチョロするから、4㎞の倍は歩いているはず。
そんなわけで3日連続で人造湖巡りをしたのだった。

昨日が一番疲れた。





   清楚な花を咲かせている割に、オトコヨウゾメは一番目立つ花。
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   それに負けず劣らず広範囲で目についたのが、クサイチゴ。
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   まだ緑でも、イチゴっぽくなっている実もできていた。
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   目立たないけれど、チゴユリも多数派の花たち。
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   よく探してみると、中には双子の花のもある。
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   もう採集には遅いかな、美味しい山菜のオケラ。
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   別のオケラの葉にいたコメツキムシ。よくひっくり返して遊んだものだ。
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   ワラビは大半は葉が展開していたけれど、晩生のも見っけ。
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   ジュウニヒトエの小集団が、ひっそりと控えめに咲いていた。
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   キバナホウチャクソウって、初めて見た。誰かが植えたものだろうね。
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   雌花が枝の先っぽに付く、コウゾ(ヒメコウゾ)にとっても新緑の季節。
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   こんな色のカエデ品種が植えられていた。新緑の中で目立つ。
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by h6928 | 2017-05-03 18:56 | 季節もの・春 | Comments(2)