ウラギンシジミの吸水


昨日は台風の影響で撮影はサボっていたけれど、
今日は前回のナツズイセンを撮った後に碓氷湖でも撮ったのがあり、
それを使うことにした。

いざというときの碓氷湖、は遺憾なくその役割を担ってくれる。
この日はとても蒸し暑くて、虫影も薄かったが思いがけない伏兵に救われたのだった。

朝までには雨が降ったらしく、赤い橋の路面の随所に雨水が浸み込んでいるのだろう、
ウラギンシジミが吸水に来ているのを見つけた。

最初は1頭だけと思ったら、次々に見つかって10頭くらいはいたようだ。
惜しむらくはひと固まりになってくれなくて、みんな距離を取っている。

それに、この日のボクの汗は魅力が無かったのか、手乗りにはなってくれなかった。
でも、超接近できたのは嬉しかったナ。





   碓氷湖では、やっぱりハエトリグモの存在は欠かせなくなった。
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   どこかの首相みたいに歩きながら手を上げてる、エサキモンキツノカメムシ。
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   背中の黄色いハートマークに、男の匂いが感じられるねぇ。
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   ヤマトフキバッタは、もう立派な成虫になっていた。
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   なにやら橋の路面で吸水しているらしい、ウラギンシジミに出逢えた。
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   きれいな男らしい表翅を見せてくれるコもいた。
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   橋の上を、ざっと見渡して7頭が写った。
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by h6928 | 2017-08-08 18:43 | 季節もの・夏 | Comments(2)


昨日 ( 07/22 ) は、碓氷湖でのんびりと過ごした。
相変わらずハエトリグモが撮れれば良いかなって、ね。

そこで意外なものに出逢った。
カメムシの幼虫なのだが、コイツったら妙に挑戦的だった。
逃げるどころか向かってくる。

ヤバいヤツかなってしばらく観察していたら、ヤブキリに向かっていった。
なんと!自分よりはるかに大きなヤブキリの脚先に口を差し込んで、
体液を吸おうとしたのだ。

刺されたヤブキリは強力な脚力で跳ね飛ばしたのだけれど、
何が起きたか分からないように、しばらく足先を舐めていた。

こいつ、肉食系のカメさんだったのだ。
でも、ニンゲンにまで向かってくるのはやめた方が良いぞ!と忠告しておいた。
分かったかどうかは保証の限りではない。





   フェンスの手すりにいたヤブキリの成虫になった男のコ。
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   同じ手すり上に、カメムシの幼虫が出現。
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   あれあれ?ヤブキリに近づいていくぞ!?
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   口吻をミョイ~ンと伸ばして、脚先にチクり。
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   なんだよ痛ぇ~なぁ、って、刺された脚先を舐めるヤブキリ。
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   いつもの常連ちゃんも、もちろん欠かせない。
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   カラスゴミグモかな?ゴミを横向きに集めていた。
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   アキアカネがお尻を思いっきり太陽に突き上げる。
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   マムシグサの実もいつの間にかこんなに色づいて。
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   今頃になってネジバナの花にたくさん出逢った。
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   白っぽい花もあった。
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by h6928 | 2017-07-23 20:18 | 昆虫・クモ 等 | Comments(6)

群馬の森で五目撮り


一昨日の激しい雨がもたらせた湿気が、
昨日の曇り空にもかかわらず、ずっと蒸し暑さを保ち続けさせた。

気温は猛暑日にはならなくても真夏日はしっかり維持してやんの。
だから、どこにいてもどこに行ってもムシムシと不快。

そういえばちょっと昔までは「不快指数」という語彙が良く聞かれたのに、
気が付いて見ればその言葉もいつの間にか死語?になってしまったよう。

と、不快なことばかり並べていても仕方ないので、
少しでも爽快になれるように、令色系でまとめてみたのをどうぞ。





   よく見ると可愛い物、その一つに、今時のヨウシュヤマゴボウ。
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   今年はなぜかネジバナを見かけなかった。これが初撮り。
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   よく見ると優しい色をしていた、ヤブミョウガのツボミたち。
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   名前も知らないキノコが、コケを分けてぽつんと生えていた。
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   こちらは朽ち行く切り株に大量発生した、ヒトヨタケ。
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   八重咲きのクチナシが、やさしくほどけてゆく。
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  枯芝色に変色したアマガエルさん、発見!
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   逃げるのを追いかけて、正面からパパラッチ!!
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   ラストはウズグモさん。本体は渦巻き型の「かくれ帯」の後で恥ずかし気!?
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by h6928 | 2017-07-14 18:49 | 季節もの・梅雨時 | Comments(2)

クモだらけ


一昨日は暑さに負けて早々に撤退したので、
昨日は少しは涼しい所として、碓氷湖のハエトリグモを撮ることにした。

ここならあまり移動しなくても良いし、
水辺で木陰だし、楽をして撮れる。

それにしても、単にハエトリグモと言っても、
ここはけっこう色んなのがいるようで、もしかしたらハエトリの宝庫?

撮るのは良いけれど、ネットの検索は面倒だし、
本も良いのが手に入らないし、だいぶお手上げ状態になってしまう。

なんか、ハエトリさんたちもよく前脚を上げて、
万歳ポーズをしているけれど、ボクにも伝染ってしまったかな?





   それでは、可愛いデーニッツハエトリ(と思う)からどうぞヽ(^o^)丿
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   この日は初顔にお目にかかることが多い。名前は見当が付かない。  
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   このコも初顔だけど、ジャバラハエトリかな。
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   アオオビハエトリは、アリを狩るそうだけれど、狩りも見てみたいなぁ。
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   おまけに気分を換えて、今年の初物・ホトトギス。1輪だけ見つけた。
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by h6928 | 2017-07-12 18:59 | 昆虫・クモ 等 | Comments(6)

  ハエトリグモ ほか


昨日 ( 06/23 ) はやっぱり暑くなったので、
少しでも涼しい所として碓氷湖あたりで過ごすことにした。

ここでは湖周道に設けられたフェンスの手すりが、
絶好の撮影スタジオになってくれる。

特に病みつきになっているのはハエトリグモ。
クモにしてはすごくかわいいし、苦手な人も写真だけでは怖くないだろうから、
ぜひぜひ好きになってほしいなぁ、と願っている

今日は、そこで撮れた他のも含めての、被写体たちをご覧ください。






   林縁にはマタタビが、葉の裏でひっそりと花を咲かせていた。
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   この時期、白くなった葉が山で目立ち、存在が知れる。
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   コアジサイは終わって、ヤマアジサイが咲いていた。
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   たぶんデーニッツハエトリ。友好的で可愛いコたち4態。
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   非常に珍しいというクモマハエトリかな?2014年までは正体不明だったって!!
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   また逢えた綺麗なカメムシ。ヒメハサミツノカメムシ、男のコ。
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   こっちはもっと豪華な、アカスジキンカメムシ。
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   マガリケムシヒキの仲間が、なにやら小さな虫を捕らえた。
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   ☝の部分拡大。なるほどこれが名付の元だったんだね。
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by h6928 | 2017-06-24 18:53 | 季節もの・梅雨時 | Comments(6)



   もしもしカメよ カメムシさんよ~
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   日本のうちで おまえほどぉ~
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   ど派手な色のカメはいねぇ~
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   どうしてそんな 派手なのかぁ~?
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   なぁ~ンとおっしゃる ニンゲンさん!
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   ・・・神様にでも訊いてよね( ^^) _U~~   
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   アカスジキンカメムシでしたぁ~ 


   

   こっちは、ゴミがくっついちゃったクモの巣!?
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   ぐっと接近すると、こんなゴミが・・・。
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   同様別コマの拡大写真。・・・ン? なに?
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   別の角度から、やっぱりゴミ!?
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   同じように拡大写真。何かいるかな?
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   去年撮ったこれが、この巣の主、その名もゴミグモ!
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   このクモは、自分が食べた獲物の残骸や、
   脱皮殻などで隠れ場を作り、体型まで同化してる。

by h6928 | 2017-06-07 18:33 | 昆虫・クモ 等 | Comments(6)


昨日は、一日中律儀に雨が降っていたので、写真はお休み。

在庫処理が喫緊の課題だったので(なぁ~んて役人みたいな用語で)、
わりかしレア気味な虫さんの写真を吐き出しておこう。

とは言え、本当に少ないわけでもなく、
目に触れる機会が少ないか、見ても気づかないか、っぽい虫さんネ。

雨のおかげで逆に、
スポットライトを当ててあげられれば良いかなぁ~・・・・ってね。





   マダラアシゾウムシ発見。普通種のわりに見られるチャンスは多くない。
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   固い感じのゾウムシさんは死んだふりがお得意。ちょっと触れたらこの通り。
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   あくまで「死んでる」なら、仰向けのまま正面からも撮っちゃうぞ。
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   きれいに死んでいてね♡って、感じで記念写真、イェ~イ!!
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   手元の図鑑では名前が判らなかった、別のゾウムシさんも。
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   わっ!! 緑のハムシ、すげぇ~、と思ったらアオハムシダマシ? 騙されちゃった。
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   アリグモのオスは、大あごが巨大。なぜか雌をこの日は見ない。
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   なんだ?こいつ。あっ、ミミズクじゃん!鳥じゃないけど。
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   とっとことっとこ走って逃げようとしてる。可愛いい!!
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   あまり近づいたからか、フリーズしちゃった。弱みに付け込むぞ。
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   じゃぁ、って正面方向、斜め上から見ると、こんな感じ。
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   無理な体勢で左前から見たら、こう。目が見えた。
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by h6928 | 2017-05-27 19:03 | 昆虫・クモ 等 | Comments(6)

   クモが出ます!!


昨日 ( 04/25 ) は、新緑に誘われて碓氷湖に行ってみた。

いろいろな昆虫も出ているかなと楽しみにして行ったものの、
昆虫との出逢いは少なかった。

でも、昆虫ではない虫にはいくつか逢えて、被写体になってもらえた。
湖を一周できる周遊路に設置されたフェンスの手すりに、それらはいてくれる。

たぶん、金属は暖まりやすいので、
変温動物にとっては体温を上げるのに好都合なのだろう。
そして、同時に肉食系の虫にとっては絶好の狩場にもなる。

今回はそんな中からクモを中心に編んでみた。




   新緑も清々しい、碓氷湖の風景。マクロ100mmの160mm相当では精一杯の範囲。
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   ナミテントウが歩いている傍に、クモの糸。ってことは?!
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   体温が上がるのを待っているムネアカオオアリ。
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   その、アリと間違えそうなアリグモも、同じ場所にいる。   
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   赤い橋の欄干では、緑色の小さなクモを捕えて、食事中。
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   若葉の季節にはワカバグモもいた。
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   デーニッツハエトリのオスだろうか?判別できるように撮りたかった。
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   ネコハエトリのメス。小さく写っているけど、実際はオスより大きい。
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   ネコハエトリのオス3態。背中のサンショウウオみたいな紋が面白い。
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   一番大きい眼に、撮影者と太陽が映っている。
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by h6928 | 2017-04-26 18:57 | 昆虫・クモ 等 | Comments(2)

昨日(08/20)は、雨を言い訳にして写真の方はお休みにした。

在庫がまだまだ豊富にあるので、
少しでも出しておこうと、適当に見繕って登場させた。

クモや毛虫はどうも・・・の方は、後半はスルーしちゃってください006.gif
続々と登場しますぞ!!

って、「ダーウィンが来た」のヒゲジイ口調で言ってみたい003.gif





   いつの間にか大きくなっていたマタタビの実。
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   マタタビバエが産卵した果実は、木天蓼(もくてんりょう)と呼ばれ、
                      漢方薬としても利用される。
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   小豆の原種、ヤブツルアズキ。ちっちゃな莢もできている。
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   このように撮ると、サオトメバナの名が相応しい、よね!?
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   左下で小さなハナグモが狙っているけれど、さすがに手出しはできない。
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   まだ咲かないオトコエシの花序に、ハシリグモ類のコドモが潜んでいる。
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   チャイロアサヒハエトリ? 正面顔が撮れるのは、挑戦的な性格。
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   クビワウスグロホソバは、地衣類を食べるという。
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   アカモンドクガは、毒蛾なのに無毒。この派手さは警戒色だろう。
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   毛虫続きだったので、ラストも毛っぽくパンパスグラス。
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by h6928 | 2016-08-21 19:16 | 季節もの・初秋 | Comments(6)

今日も在庫掃き出しセールということで、主にカエルから。

田んぼで孵化したばかりのニホンアマガエルのオタマジャクシは、
頼りなさ過ぎるほど小さいけれど、急速に成長して、
いわゆるトノサマガエルクラスのと差が無いほど大きくなる。

他のオタマジャクシとの見分け方は、目が右と左に大きく離れて付いている。
そこが最重要なポイントで、ボクは密かに研○○○と呼んでいた。
(○○○さん、ごめんなさい<m(__)m>)

そのオタマに後脚、前脚の順に出て、尻尾が短くなって、
陸に上がる頃は○○○さんを卒業して、もうすっかりカエルの顔になっている。

幼いカエルはまだ、田んぼ近くの水路脇の草むら等でたむろしていることが多い。
カエルのくせに徐々に水辺から離れて行って、林に移動すればもう一人前。

まだ分散しきれていないうちに効率よく、可愛い姿を撮っておいたが、
「取って置き」の品に該当すると言えるかどうか、不安ではある。





   今年生まれのニホンアマガエルたち、8頭8役。
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   ツユクサの葉にいた、キマエクロホソバ。木くずのようなガ。
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   満身創痍のアゲハモドキ。もうすぐご臨終かもしれない。
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   あちこちのナガコガネグモの網には、シオカラトンボが捕われていた。
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   カエルの住みかに近いウリカエデに、こんな色のわくら葉を見つけた。
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by h6928 | 2016-08-15 19:04 | 季節もの・夏 | Comments(2)