竹沼で初冬らしさを拾う
2017年 11月 09日
ヤマウルシの紅葉。この木には幼い頃良くかぶれて、今でもトラウマが。
ハリギリの葉。大木になるので、実生の幼木なればこそ撮れた。
最近あまり見かけないエビヅルを見つけた。
これがその果実。一粒食べたら甘酸っぱいブドウの味がした。
チゴユリの実。どの株にも実が付くものでもないようだ。
オトコヨウゾメの実。葉も実も瑞々しいのは数ある中でこれだけだった。
コバノガマズミの実は、ガマズミよりずっと慎ましい。
オケラの花はもう終わっていたのに、これだけは残りもの。
こちらはカシワバハグマの頭果。
まだ咲いていたリュウノウギク。
「最後のひと葉」って、なんか悲恋ものを連想させる。
入り組んだ沼の対岸をマクロ100mmで切り取ってみた。
若芽が育っているように見えます。
葉っぱの世代交代の時期かなぁなんて思います。
落葉樹は冬の間は枯れたようになっても、
来年の春に向けての芽が控えていて、寒い冬を乗り切るんですね。
その、今年の葉っぱがまだ1枚残っている・・・・。
そんな光景に出逢うとなぜだか感動したり・・・です。
落ちた葉っぱも次世代のための栄養になるとおもえば、永遠に不滅ですね。
実りの秋満載、そして自分としては食欲の秋全開!です。
この先お腹が成長?してしまう心配も(*_*;
>冬の気配にワクワク
なんて、さすが北国育ちですね。
ボクは上州の荒んだ冬で育ってきたもので、ちょっと辟易気味です。
雪は、同じ群馬でも「北部山沿い」地域は雪国ですが、
南部ではカラカラの冷たい風が吹きまくります。
そういえば、最近発表された美肌ランキングでは、
ワースト・ワンが我が群馬県でした。
晴れて風が強いのが原因とか。紫外線と乾燥のダブルパンチは痛いでしょうね。