空梅雨に拾う


 つゆを「梅雨」と書くのは良く知られているけれど、
それに関してちょっと述べてみたい。

群馬県はウメの有数な産地でもあって、特にわが安中とかお隣の高崎は、
そこかしこに当たり前のようにウメの木がある。

子供の頃、皆ほとんどだれしも飢えた餓鬼んちょだったから、
食べられそうなものは何でも食べたがったものだ。

そんな子供たちに小学校の先生が、くどいほど言い聞かせていた言葉があった。
「入梅になるまではウメの実を食っちゃだめだぞ!!」だった。

胃袋を溶かす毒があって、食べたら死んでしまうのだ!そうだ。
その教えにビビッて、まぁみんな食べなかったと見え、
死人が出たってニュースは聞かなかったな。

で、梅雨入りして、恐る恐る食べてみたウメの実は、
とっても酸っぱくてマイッタものだ。
ちっともウメぇ~くねぇ~やってのが、正直な感想だいねぇ。

後になって知ったことだけれど、
入梅になってからでないと食べてはいけないというのも一理あって、
ウメの果肉自体より、種の仁に毒性があり、仁を包んでいる殻がしっかり固くなって、
簡単にはかみ砕けないようになるのが、入梅の頃だってことだった。

昔からの言い伝えって、ちゃんとした理由があるのだけれど、
子供にはことさら怖がらせるように仕向けていた面もありそうだ。






   梅雨期に入ったら、やっぱ梅の実は撮らなくちゃね。
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   ヒメジョオンに来ていたベニシジミを、ここぞとばかりに撮る。
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   撮る。撮る。
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   撮る。撮る。撮る。
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   モンシロチョウの〝蝶番”を今年も撮れた。
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   ノビルのネギ坊主は、花とムカゴが一緒に見られる。
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   白いシモツケを撮りながら、上野の地でも下野、なぁ~んて呟いたり。
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   こっちはノーマルな色のシモツケ。というより濃いかな?!
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   ゼニアオイのこの色に惹かれた。
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   カモジグサはもう実りの季節。〝かもじ”はつけ毛のことだとか。
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   そしてこちらは、ジジイのくせに乙女気分で探した幸せアイテム110.png
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   さあそれでは、この中から探してみましょう。五つ葉のもあるヨ。
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Commented by koneko3y at 2017-06-11 21:40
綺麗な梅ですね。
私は青いうちは食べたらだめと言われていました。
食べたいとは思わなかったので、苦にもなりませんでした。
ベニシジミは本当に綺麗な色でうらやましいほどです。
ノビルもたくさんの花が咲くと綺麗です。
四葉のクローパーは自分では見つけたこともないのに
五葉ですって。びっくり。
Commented by h6928 at 2017-06-12 09:35
konekoさん こんにちは~☆
青いうちはダメ、だったのですね。
確かに青いうちは食べても無駄な気がしますよね。
完熟して柔らかくなったのは、特別美味しくはなかったけれど、
無難に食べられました。
ベニシジミがやっといっぱい見られるようになって、
しかも出たてのが多くなって良いモデルさんを務めてくれます。
四つ葉のクローバーは、半日陰で生育旺盛なこの時期に見つけやすいですね。
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by h6928 | 2017-06-11 18:43 | 季節もの・梅雨時 | Comments(2)