カタクリはまだ・・・・
2017年 03月 12日
ニホンズイセンは、残り物が咲いていた。福をいただいてしまおう。
アズマイチゲは日差しが弱すぎるのか、イマイチ開いてくれない。
肝心なカタクリは、じっくり探してこのくらいがトップランナー。
キツネノカミソリの語源になった、剃刀型の葉は日差しをたっぷり浴びている。
落ち葉掻きを終えて、たくさんの観客を待っている群生地。
元は梅園だったところだろうか?ムラサキハナナも咲いていた。
のびのびした樹形のサクラが咲いていた。カワヅザクラとは違うようだ。
花を少しズームインしてみると、こんな感じ。
あと何日くらいで咲くでしょうね。
沢山の葉っぱが出ていたので花も期待しています。
その場所は武蔵丘陵森林公園ではありませんが、
武蔵丘陵森林公園でも数輪咲き始めたそうです。
カタクリの花が咲くのを楽しみにしている人は多いですね。
ここのはまだ葉っぱもあまり出ていなかったので、
ある程度の花数になるのはもうちょっとかかりそうでした。
地方紙の投書欄にも咲くのを楽しみにしている記事が載っていました。
「カタクリの里」というのがあるのですね。行ってみたいなあ。
赤城山麓でしょうか。みどり市とは?、どうもなじみがなくて、群馬のイメージがわきません。
アズマイチゲ、白い花も清楚でいいですね。
ラストの桜はオカメザクラ?かしら。
桜も数百種類もあるそうで、とても覚えられませんねえ。
カタクリの里は、旧・笠懸町の岩宿遺跡のすぐそばです。
群生地と同じ山の反対側が岩宿遺跡なんですよ。
相沢忠洋さんが旧石器遺跡を発見した、けっこう有名なところなので
ナビでもすぐに出ると思います。
ソメイヨシノが咲くころにはかなりにぎわいます。
サクラって、品種名の表示が無いとさっぱりわかりません(>_<)